伊豆沼・内沼いきもの図鑑

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ハゴロモモ

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生物名 ハゴロモモ
分類 植物
ハゴロモモ科
学名 Cabomba caroliniana
生息地 川・湖・沼・湿地
見られる季節
説明 グリーン・カボンバなどの名称でアクアリウムに用いられる水草。和名はフサジュンサイともする。オーストラリアなどでも雑草として知られる。
沈水植物で、通常湖沼などの底に根を張り、塊茎から茎を伸ばして生育しているが、浮遊して生育していることもある。茎は1-2m。草体はふつう緑色からオリーブ色であるが、赤みがかった茶色になることもある。葉には沈水葉と浮葉があり、沈水葉は糸状の裂片をもつが、浮葉はジュンサイのように全縁で楕円形。沈水葉の長さは2-5cm、幅2.5-7.0cm。浮葉の大きさは1.5-2.0cm。7月から10月に白い花を咲かせ、直径1.0-2.5cm。日中開花する一日花である。果実は4-7mmで、種子は1-3mm程度。
お役立ちメモ ハゴロモモは漢字で羽衣藻と書き、その見た目に由来する。命名者は小石川植物園の園長だった松崎直枝で、ハゴロモモが日本に初めて持ち込まれた1929年5月27日に命名された。その後、正宗厳敬は浮葉の形からフサジュンサイ(房蓴菜)という和名をつけ、植物研究雑誌で発表した。

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