伊豆沼・内沼いきもの図鑑

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ヨシゴイ

写真提供:財団法人宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団、秋葉徹氏、篠原善彦氏、三島直温氏、及川俊弘氏

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生物名 ヨシゴイ
分類 鳥類
サギ科
学名 Ixobrychus sinensis
生息地 川・湖・沼・湿地
見られる季節
全長 31-38
えさ 食性は動物食で、魚類、両生類、昆虫、甲殻類などを食べる。水辺や植物の茎の間で獲物を待ち伏せし、通りかかった獲物を頸部を伸ばして捕食する。
説明 上面は褐色、下面は淡黄色の羽毛で覆われる。小雨覆や中雨覆、大雨覆の色彩は淡褐色、初列雨覆や風切羽の色彩は黒い。虹彩は黄色。嘴の色彩はオレンジがかった黄色。幼鳥は下面が白い羽毛で覆われ、全身に褐色の縦縞が入る。オスは額から頭頂にかけて青みがかった黒い羽毛で覆われる。また頸部から胸部にかけて不鮮明な淡褐色の縦縞が1本入る。メスは額から頭頂にかけて赤褐色の羽毛で覆われ、額に暗色の縦縞が入る個体もいる。また頸部から胸部にかけて不鮮明な褐色の縦縞が5本入る。湿原や湖、池沼、水田などに生息する。単独もしくはペアで生活する。薄明薄暮性。開けた場所には現れず、ヨシ原を低空飛行し獲物を探す。危険を感じると上を見上げて頸部を伸ばし、静止したり左右に揺れる。これにより下面の斑紋がヨシの草と見分けづらくなり、擬態すると考えられている。繁殖形態は卵生。茎や葉を束ねた皿状の巣に、日本では5-8月に3-7個の卵を産む。雌雄交代で抱卵し、抱卵期間は17-20日。雛は孵化後約15日で巣立つ。
お役立ちメモ 開発による生息地の破壊などにより生息数は減少している。

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