株式会社旭洋工業製作所登米工場様

令和7年11月18日、株式会社旭洋工業製作所登米工場様（迫町北方字大洞）を訪問し、杉山取締役社長様をはじめ社員の皆様から事業の説明を受け、その後工場を見学させていただきました。

株式会社旭洋工業製作所は、1953年に静岡県駿東郡に本社を設立し、2021年に登米工場を開設いたしました。

同社はプレス部品及び金型・自動化設備メーカーであり、主な主力製品としては、自動車用ボディー部品と、冷凍機用及び給湯器用コンプレッサーケースを生産し、各メーカーに納品しています。

「お客様第一」の理念のもと、長年培ってきた高い技術力と万全な品質管理により、信頼性の高い製品を生産し、常にお客様のニーズに応えてきました。

今後とも多様な部品生産を通じて、地域経済に貢献していただけることを期待しております。

 

企業からのコメント

当社は静岡県駿東郡長泉町に本社を置き、自動車・冷凍機部品の製造と、それらの製造に必要な金型・治具を自社で設計・製作することで「設計から製造まで一貫したモノづくり」を実現している1953年設立の企業です。東北拠点として2021年に操業を開始した登米工場では、トヨタ自動車東日本様向け部品の生産に加え、3Dレーザー加工を施した部品を他拠点に供給し、日野自動車様へ納入するなど、拠点間での連携も行っています。登米工場は現在14名の少数精鋭で構成され、若さと行動力を活かして品質向上や生産効率の改善に積極的に取り組んでいます。今後も地域に根ざした製造業として、東北のものづくり産業の発展に貢献してまいります。

株式会社旭洋工業製作所ホームページ（外部サイトへリンク）