更新日:2024年4月21日
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平成29年10月18日、株式会社スタンレー宮城製作所(迫町北方)を訪問しました。
川上代表取締役をはじめ、役員の皆様から事業の説明を受け、工場内を見学させていただきました。
同社は、スタンレー電気株式会社のグループ会社として、昭和45年に設立され、自動車機器事業、コンポーネンツ事業、電子応用製品事業などを手がけています。
平成27年ころまでの生産割合は電子製品が50%程度でしたが、現在は自動車部品が70%弱程度と切り替わってきています。
工場内は白を基調として清潔感があふれ、また、全館に自社製品のLED照明が導入されており、環境にもよく配慮されていると感じられました。
同社の導光板を薄く作る技術はすばらしく、これからも光の可能性を追求し、地域を明るく照らしていただきたいと思います。
スタンレー宮城製作所は1970年5月に登米市中田町に創業し電子部品組立から始めカメラ用ストロボ、液晶用バックライト、LED照明など光にかかわる製品を作って来ました。近年では市内の通学路を照らす防犯灯を開発し市内全所に設置頂いております。
2015年9月迫町北方に新工場を建設し、今までの電子事業に加え自動車事業としてヘッドランプ、リアコンビランプ、ライセンスランプなど自動車灯体を生産する新たな工場に生まれ変わりました。
成形、表面処理、部品実装、組立を中核としたモノづくり、人づくりを通じ「安全、安心」を提供し続け新たなモノづくりに挑戦し、社会と地域に貢献できるよう努力を重ねてまいります。
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登米市産業経済部地域ビジネス支援課
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