更新日:2024年5月2日
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令和2年1月27日、株式会社酒井機材製作所宮城豊里工場様(豊里町平林)を訪問し、見澤相談役をはじめ、社員の皆様から事業の説明を受け、その後工場見学をさせていただきました。
同社は、北海道石狩市に本社を置く株式会社酒井機材製作所様の宮城工場で、平成5年9月に操業しました。主な生産品目は電気通信施設用基礎部材や給電線用支持部材、太陽光モジュール関連部材などで、長きに渡り情報通信システムの機材を手掛けた豊富なノウハウにより、高度な製品の製作販売を行ってきました。
平成30年8月には、第2工場の新設と新たな設備の導入を行い、日々多様化する顧客要求に一層対応できるよう取り組んでいます。
また、地元から多くの雇用をいただいており、地域の活性化にも貢献いただいております。
次世代の移動通信システム「5G」が始まるにあたり、今後も確かな技術で新たな可能性に挑戦していただき、情報通信インフラ発展の一翼を担っていただくことを期待しております。
当社は、昭和33年創業以来、電気通信インフラにおける基礎部材の設計・製作・販売・施工を本業として参りました。今日、お客様のニーズは多様化し技術の進歩にいち早く応えるため、3D-CAD、応力解析ソフト、3Dプリンターを他社に先駆け導入し、平面的思考から立体的思考を合い言葉に新製品の開発につとめております。
工場についても同様に新技術の取り込み、生産工程の改善の為、宮城豊里工場に第二工場を併設し、新設備としてパンチレーザー複合機・YAGレーザー溶接機を導入し、イノベーションを進めてまいります。
これからも、皆様の変わらぬご指導とご支援を賜ります様よろしくお願い致します。
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登米市産業経済部地域ビジネス支援課
〒987-0602 登米市中田町上沼字西桜場18番地
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