更新日:2024年5月2日
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平成30年4月17日、富士精罐株式会社宮城工場様(豊里町平林)を訪問し、佐藤生産管理部長、門馬営業部長、関連会社である株式会社日本東北製作所の伊藤次長から事業の説明を受け、工場内を見学させていただきました。
同社は、豊里町の誘致企業として立地してから28年目を迎え、主力製品としてポールや防風・防雪冊を製造し、その他にも橋の欄干、漁船の部品や半導体装置用架台なども製造しております。
製品は鉄骨加工製品が多いですが、LED道路照明についても製造を行っており、登米市、気仙沼市、南三陸町などの道路へ設置しているとのことです。
従業員は8割から9割が地元の方であり、ここ数年間で従業員数は倍近くになったとのことで、雇用面で非常に多くの貢献をしていただいております。
当社は昭和24年JRの機関車部品の製作を目的とし東京都大田区に誕生しました。
現代の変化に対応し土木機械の製作、オートメーション装置の製作、舞台装置及び、荷役運搬機械の製作を行ってまいりました。
昭和45年4月工場増設にともない茨城に本社工場を移転いたしました。
現在は東京製綱株式会社、JFEグループ会社、信号機メーカー、等の協力工場として多種の製作を行っております。
富士精罐(株)の『自他共栄』の精神をより発揮すべく、宮城工場、(株)日本東北製作所を新設し量産体制を設備、よりきめ細やかな体制を作り上げました。
また照明メーカーとライセンス契約を結び地元自治体等への営業もはじめました。
今後共、尚一層のご支援を受け賜りますようお願い申し上げます。
お問い合わせ
登米市産業経済部地域ビジネス支援課
〒987-0602 登米市中田町上沼字西桜場18番地
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