探検博物館(2)　資料の整理作業

ガス消毒が終わった12月から3月までは、ほかの業務と並行し、おもに「保存管理」の仕事が中心になります。
作業は資料の更新手続きや新資料の清掃作業、データ記録、古文書の整理などで、内容を把握しながらの作業のため、人手も時間も掛かります。
平成20年には市民ボランティアの協力を得て、約2800冊の古書籍・典籍類の整理が終わりました。
博物館では、今後も継続して保存管理を行い、市内の貴重な資料の保存活動を進めていくことにしています。