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更新日:2012年3月8日

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恩田とき子作品「舞台裏」

迫出身の恩田とき子さんは人形作家の川崎プッペさんに師事して人形制作を始め、作品には「ふるさと登米市」での光景のほかに、文学作品のヒロインをモデルとした、女性の悲しみや喜びを表現した作品が多く作られています。
着物などは実際に自分の家族が着ていたものなどを使い、装飾品なども手作りで作製しています。
この作品は、菊池寛の『藤十郎の恋』に登場するお梶が、恋い焦がれる男性から裏切られ、楽屋裏で涙する姿を美しくもはかなく表現しています。

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