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更新日:2012年3月8日

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伊達慶邦筆(こころだに)

「こころだに 我ままならぬ 世の中に 人のそむくは とがならんこそ」。
この書は伊達慶邦の書で、「明治維新で賊軍の汚名をもらった自分であるが、決して皇室に対して背く不忠の心ではなく、徳川家への恩義友誼(ゆうぎ)を通したまでのこと。
わたしに背いたものも少なくなかったが、波乱の世の中にあって、自分の思うままにならぬものが多いのが当然で、罪人として裁かれたる者は不運というよりほかない」と、激動の当時の世を歌い上げています。

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