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更新日:2012年3月8日

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仙北鉄道駅長用帽子

この帽子は、仙北鉄道が廃線となった後統合された「宮城バス株式会社」のものです。
昭和43年3月に仙北鉄道がバス路線となった後、しばらくの間、駅舎は残されていました。
その間、仙北鉄道の社員たちは、社章を宮城バスの社章に付け替えて勤務していたそうです。
この帽子は、中田町にお住まいの仙北鉄道の元職員より寄贈いただいたもので、制服は本社へと回収されたため手元には残っていないそうですが、帽子の中央にある社章が仙北鉄道の歴史の流れを語っています。

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