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更新日:2012年3月8日

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青島貝塚の人骨(南方町)

南方歴史民俗資料館には、南方町青島屋敷にある青島貝塚から出土された、約4,000年前の縄文時代の人骨が展示されています。
青島貝塚の存在は古くから知られており、大正8年に東北帝大(現東北大)松本彦七郎(ひこしちろう)教授によって発掘調査が行われ、14体の人骨が発見されました。
その後、昭和44年と45年に宮教大の平重道教授により再び発掘調査が行われ、縄文土器や貝類、鳥獣骨、石器のほか、新たに9体の人骨が発見されました。
展示されているのはそのうちの1体で、人骨は熟年の成人男性であったと考えられています。

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