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更新日:2024年3月6日

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【第13回】小学6年生部門審査員特別賞

南方小学校/にこにこ「未来へ向けての町づくり」

6年生部門審査員特別賞

お年寄りに優しい町づくり!

未来の登米

今の登米市の人口は77,900人います。自分的には、案外多いなと感じます。その中で高齢者は30,168人います。思ったより多くてびっくりしました。個人的には未来の登米の高齢者は多いと思いました。

登米市の介護老人福祉施設数は、160施設あります。全国の福祉施設は7,705施設あります。

このことから登米市は全国的に多いことが分かります。

図1将来の高齢者数予想イラスト

ご高齢者が好む!「食べやすい食品」

ご高齢者が主に好んで食べる食品は、あっさりとした味付けの食品です。

図2高齢者が食べやすい食品表

上の図を見ると、食べやすい食品はおかゆやパンがゆなど、やわらかいものが多いです。食べにくい食品は、わたしたちの身近にあるものが多くあります。ご高齢者の人たちはこれらの食べにくい食品を口にしないのが望ましいです。

食べやすくするためのひと工夫!

ご高齢者の食べにくい食品を食べやすくするためのひと工夫を紹介します。

  • 肉・魚介など繊維や筋が多い物は、切る・叩く。また、すり身にして「つみれ」などにする。
  • 食材を一度ゆでてから炒める。食材を一度焼いてから煮込むなどひと手間かける。
  • パサパサ、ポロポロした食感をしたもの、サラサラしたお茶やジュースは、片栗粉やゼラチンなどでとろみをつける。

行事盛りだくさん高齢者施設

登米市の高齢者施設の年間行事を紹介します。

4月は花見です。千本桜を見ます。

5月はドライブです。市内の名所をドライブします。

6月は園芸で植物を育てます。

7月は花火大会で花火を見ます。

8月は夏祭りで季節を感じます。

9月は敬老会で長寿を祝います。

10月は芋煮会で食の楽しみを味わいます。

…などがあります。

編集後記

わたしたちはこの新聞を通して学んだことがあります。それは高齢者のことをみんなで考えたことです。今までは、高齢者のことを深く考えていませんでしたが、この新聞をきっかけにいろいろなことを知ることができました。

未来の登米市は、人と人とのつながりが多く笑顔あふれる登米市になってほしいとわたしたちは思います。

お問い合わせ

登米市まちづくり推進部市民協働課

〒987-0511 登米市迫町佐沼字中江二丁目6番地1

電話番号:0220-22-2173

ファクス番号:0220-22-9164

メールアドレス:shiminkyodo@city.tome.miyagi.jp

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