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更新日:2023年2月16日

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【第15回】小学6年生部門優秀賞1

石森小学校/チームK&K「農業の魅力たっぷり新聞」

農業の魅力たっぷり新聞

農業の素晴らしさを伝えたい

わたし達の住んでいる登米市は田んぼに囲まれ、自然豊かで農業が盛んな地域だと思います。わたし達は、そんな魅力あふれる農業について興味を持ちました。わたし達が住む未来でも、美味しい食材に溢れ、たくさんの人々が笑顔で生活できる登米市になってほしいと願い、この新聞を作成しました。

魅力たっぷり登米市のきゅうり

宮城でも登米市のきゅうりの出荷量が1番多いことは知っていますか?わたし達はきゅうりが大好きです​。しかし、全国的に見るときゅうり好きが少ないことが分かりました。そこで、わたし達は登米市のきゅうりの素晴らしさやきゅうりの美味しさを伝えたいと思いました。わたし達はこの新聞で(1)きゅうりを食べるメリット(2)登米市のこだわりきゅうり(3)美味しいレシピを紹介して、みんなが登米市の野菜が好きになり、野菜の美味しさや素晴らしさを知っている人がたくさんいる自慢の町にしたい!と考えました。​​​​​​

きゅうりを食べるメリット‼

きゅうりにはビタミンCが多く含まれています。ビタミンCは「皮膚のハリや弾力を保つコラーゲン生成やシミのもとになるメラニン色素の合成を抑える働き」があるため、美肌効果につながります。また、抗酸化作用があるため、動脈硬化予防や老化防止にも期待でき美容にとてもよい野菜です。なので毎日食べると肌の調子も良くなると思います。

  1. ビタミンCがたくさん含まれている。
  2. ハリや弾力を保つコラーゲンがある。
  3. シミのもとになるメラニン色素の合成を抑える。
  4. 動脈硬化予防
  5. 老化防止

このようにきゅうりを食べたらいいことがたくさんあるので皆さんも食べてみてください。

登米市のこだわりきゅうり

調べ学習をしたところ、登米市のすごいきゅうりを見つけました。それが、量も味も県内1のこだわりきゅうり…「サイボーグ009とめきゅうり」です!

年間3000トン以上を出し、約8億円の売り上げなど、県内1の生産量を誇る登米市のきゅうりです。

農業の魅力たっぷり新聞kyuri-sodatekata.com(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)〉より引用しました。

わたし達のおいしいきゅうりを使った給食

石森小学校ではきゅうりを使った美味しい給食が出てきます。今回は、そのレシピを紹介します。

農業の魅力たっぷり新聞

魅力たっぷり登米市のお米

わたし達は登米市のご飯が大好きです。今、登米市の農家の人口が減ってきているのを知っていますか?農家の数が減少すると、田んぼが荒れ、お米が作れなくなってしまいます。他にも生物や環境へも悪い影響を及ぼすかもしれません。そこで、わたし達はお米の良さを伝えて、登米市の伝統ある米作りの魅力を感じてもらい農家の人口を増やすことができないかと考えました。

​​​​​​お米の歴史

米づくりの歴史は古く稲作に適した気候と、豊かな水資源に恵まれました。(北上川や迫川)宮城県は、伊達政宗の時代から、全国有数の米どころとして知られてきました。現在も県内各地で美味しく、そして安心・安全なお米がつくられています。江戸に米が登ることから「登米」という地域が残ったと言われ登米市には他にも「米山」「米川」「米谷」など米に、由来する地名が多く残っています。現在では県内でも随一の米生産量を誇り、登米市産「ひとめぼれ」は、日本穀物検定協会の米の食味ランキングでは最高の「特A」を平成15年~平成27年まで連続で受賞し、平成29年産米も特A評価をgetしています。

登米市は環境保全米の発祥の地

環境保全米とは、“農業や化学肥料”の使う量を、普通のお米づくりと比べて半分以下に減らした、環境と人に優しい安全・安心な、お米です。更にSDGsの世界的な目標達成に貢献していることも分かりました。わたし達の給食も「環境保全米」「ひとめぼれ」わたし達の穏やかな成長を応援してくれました。

農業の魅力たっぷり新聞農業の魅力たっぷり新聞

お米の品種、宮城にはどんなお米があるの?

  • ひとめぼれ

誕生から30周年を迎えました。全国各地で栽培されている人気の品種ですが、生まれは宮城県です。

ねばり、つや、うまみ香りのバランスがよく、どんな料理にもよく合います。コンビニエンスストアなどのお弁当やおにぎりにも、多く使われています。

  • ササニシキ

1963年に誕生した、宮城を代表する品種です。

香りがよく口の中でさらりとほどける、穏やかな味わいが特徴。

さっぱりとした食感が寿司ダネと相性がいいとされ、多くの寿司屋さんで使われています。

  • だて正夢

2018年に新しく仲間入りしたお米です。ササニシキ、ひとめぼれに続く宮城を代表するお米です。

伊達政宗を連想させる名前には、「このお米で天下一を取ってみせる」という願いがこめられています。

農業の魅力たっぷり新聞Datefm食育ハンドブック2022(外部サイトへリンク)〉より引用しました。

編集後記

・登米市の米の品種や質はとても素晴らしいことが分かりました。僕たちはもっと生産量や種類を多くする未来にしたいです。

・僕たちの住んでいる登米市は米の生産量が多いことが分かって、田んぼやお米を大切にしたいと思いました。

・お米のレシピを調べて、食べてみんなに教えたいと思いました。

・わたしはこの新聞を作って、今までよりきゅうりが好きになり未来のわたし達の住む町がみんな野菜を食べている未来にしたいです。

・登米市のきゅうりの素晴らしさや美味しさをもっと知ってほしいと思いました。

・きゅうりのメリットについて詳しく知ることができました。わたしも下級生やたくさんの人に、教えたり伝えたりして広めていきたいです。

お問い合わせ

登米市まちづくり推進部市民協働課

〒987-0511 登米市迫町佐沼字中江二丁目6番地1

電話番号:0220-22-2173

ファクス番号:0220-22-9164

メールアドレス:shiminkyodo@city.tome.miyagi.jp

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