ホーム > 市政情報 > まちづくり・環境 > 市の取り組み > 子どもたちが考える登米市の未来新聞コンクールについて > 第15回子どもたちが考える登米市の未来新聞コンクール入賞作品 > 【第13回】小学5年生部門優秀賞2

更新日:2024年3月6日

ここから本文です。

【第13回】小学5年生部門優秀賞2

佐沼小学校/ソース二階堂「登米市工業新聞」

5年生部門優秀賞2作品写真

工業にはどんな種類があるの?

わたしたちが重工業をえらんだ理由は、わたしたちに、重工業はあまり関わりがなく、内容がよく分からなかったので調べようと思いました。

画像1重化学工業説明図

重化学工業には、科学、金ぞく、機械などがあります。元も多いのが機械で「一般機械」、機械自体をつくる「工作機械」、自動車や船舶鉄道車両をつくる「輸送機械」などがあります。

画像2軽工業説明図

軽工業の代表は、食料品とせんいです。せんいには衣服も含まれます。このほかは、紙加工や、パイプ、木材などがあります。

村田製作所のすごさとは?

皆さんは、村田製作所をしっていますか。登米市で有名な会社です。皆さんの身の回りにあるスマホやゲームなどに使われる「チップ」を作っています。チップの大きさは、米より小さくて、点にしか見えません。これが、大きな電気をつなぐのです!

村田製作所には、ロボットがいます。そのロボットは、転ばないシステムがあるそうです。いかがでしたか。これが登米市での村田製作所のすごさです。

登米市の村田製作所にいってみませんか。

川崎重工グループへ提案

新型コロナウイルス感染症の拡大に対処するため、現在、密になれない日々が続いていますが、川崎重工グループは、ロボットの開発に力を入れて、取り組んでいます。

とくに、PCR検査の検査機やロボットに力をいれています。なので、近くに病院(コロナウイルス用)を設置して症状が見えた場面ですぐに受診してもらったらいいと思います。そうしたらクラスターや感染爆発もふせげると思います。

SDGsの計画

国連は2015年、貧困や不平等、不公正の撲滅、気候変動への対応など2030年までに達成すべき17の目標として「持続可能な開発目標(SDGs)」を採択しました。SDGsは世界中の企業、政府、地域社会に対し広く協力を求め、人類と地球の繁栄の実現を目指す具体的な行動計画です。企業においても、事業活動全体を通じて社会課題の解決に貢献することが求められています。

マルニ食品の大切にしていること

わたしは、マルニ食品の大切にしている事を調べました。5つのうち2つを紹介します。

1つ目は、ふるさと、地域資源開発です。登米市で生産された小麦粉を使い、作ったうどんには、塩釜の塩、気仙沼のくわの葉茶で作っています。このように、新商品の開発に励んでいます。

2つ目は、海外イベントを開催です。日本だけでなく、海外のたくさんの人々にも麺を楽しんでいただくためのプロジェクトです。社外の仲間とこれからの食文化の真価を努力して追求していきます。

このことで、わたしは、登米市は工業をがんばっていることが分かりました。

画像3写真

まとめ

わたしたちは、調べることに、時間がかかりました。身近にないことだと思っていたけど、工業の中に、登米市では村田製作所やマルニ食品など、日本や世界でも有名な会社や、品物があることを初めて知りました。

これからも、登米市を支えていく産業だと思ったので、10年後も、20年後もさかんなように、小学生のわたしたちが、登米市に残って人手不足にならないように助けたいです。

 

お問い合わせ

登米市まちづくり推進部市民協働課

〒987-0511 登米市迫町佐沼字中江二丁目6番地1

電話番号:0220-22-2173

ファクス番号:0220-22-9164

メールアドレス:shiminkyodo@city.tome.miyagi.jp

サイト内検索

便利情報

ページの先頭へ