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更新日:2024年3月6日
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登米市は環境保全米発しょうの地です。しかし、田はつながっているため一つの田んぼだけの取り組みでいい環境は作れません。
そこで、登米市は多くの人が育てています。特に西郷では八割以上の人が育てています。
だから登米市はすごいと思います。
四人の農家さんにインタビュー
Q1:大変だと思うことは?
A1:農薬を減らしたら全然米がとれない時があった
Q2:今がんばっていることは?
A2:毎日のように田んぼにいって調査していること
Q3:農家さんが思う宝は?
A3:地域の宝を見つけ、発信していくあなたたち
わたり鳥の伝せん病を押さえるための活動がふゆみずたんぼの始まりです。鳥のフンがひりょうになり、農薬を使う量を減らすことができます。
田植えは、現在では機械で植えられていますが、昔はすべて手さぎょうで植えられていました。
ぼくたちは、そんな手さぎょうでいねを植えました。
できるだけ、ずれないようにしんちょうに稲を植えるようにするのがすごく難しく、広い田んぼを気を付けながらしんちょうにしながらやるのはすごく大変でした。
稲刈りは、田植えと同じで今は機械で昔は手さぎょうでした。
手さぎょうでやったけどかまを気をつけながらやるし、稲が体にあたってくすぐったく、昔の人はこうやっていたんだなと思いました。
5月22日田植え
10月9日稲かり
わたしたちは12月2日にしめ縄作りをしました。手作りのしめ縄は、もともと昔に正月などの時にげんかんでかざられていました。だけど今はもう手作りのしめ縄は、かざられることが少なくなりました。理由は作れる人が少なくなったからです。わたしたちは作り方をしめ縄作りの達人の高橋さんから教わりました。
9月15日に環境保全米のPRを5年生教室の給食時間に撮影しました。4年生の時に西郷小学校が地域の環境について熱心に学習していることを風のたよりにのってテレビ局の方にもとどいたそうです。
そこで環境保全米のPRにぜひ西郷小学校の児童に出演していただきたいとの連絡が入りました。
1.みんな農薬を減らそう!
農薬を減らした環境保全米を作ることで、田んぼにも、人にもやさしい米が出来ます。
2.生き物がいっぱいの田んぼにしよう!
生き物が増えると、雑草を食べてくれたり、ふんがひりょうになったりします。
3.ほかの学校や地域でも田んぼで環境保全米を育てよう!
田んぼで育てることで、楽しさを知り、農家が増えるきっかけになると思います。
西郷の宝は、地域の人たちが努力してきてくれたおかげで、生き物も環境保全米も守られ受けつがれてきました。わたしたちも、大切にして守ってきてくれた人たちのように生き物も環境保全米も大切にしていきたいです。
お問い合わせ
登米市まちづくり推進部市民協働課
〒987-0511 登米市迫町佐沼字中江二丁目6番地1
電話番号:0220-22-2173
ファクス番号:0220-22-9164
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