更新日:2025年6月11日
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農林水産省では、近年の台風や大雪等による災害により、多くの施設園芸が被災したことを受け、台風前の6月と降雪前の11月を「災害に強い施設園芸づくり月間」と定めております。自然災害等のリスクに備えるための対策を行いましょう。
パイプハウス等においては、補強資材等を有効な位置に取り付けることによってハウス構造の強度を上げることができます。下記リンクに具体的な補強資材等による構造強化対策を紹介しておりますので、農業用ハウスの被害防止に向けたチェックリストと併せてご覧ください。
・生産者が自分でできる補強資材等によるパイプハウスの構造強化対策(PDF:592KB)
・農業用ハウスの被害防止に向けたチェックリスト(PDF:101KB)
BCP(事業継続計画書)とは、自然災害などの緊急事態発生時、どの仕事を優先して続けるか、どうやって再開するかなど、あらかじめ決めておく計画のことです。計画として文字に落とし込むことで、従業員との共有や普段の経営の見直し、改善にも繋がります。農林水産省では、災害に備えるための農業版BCPやチェックリストのフォーマットを公表していますので、ご活用ください。
詳しくは、下記のリンクで参照願います。
・自然災害等のリスクに備えるためのチェックリストと農業版BCP(PDF:1,501KB)
・自然災害に備えて農業版BCPを作成してみましょう!(PDF:916KB)
災害に強い産地を形成するため、「園芸産地における事業継続強化対策」にて園芸産地における非常時の対応能力向上に向けた複数農業者によるBCPの策定、既存ハウスの保守管理及び補強等の被害防止対策の取り組みを支援しておりますので、ご活用ください。
詳しくは、下記のリンクで参照願います。
・園芸産地における事業継続強化対策(PDF:2,211KB)
農業保険に加入することは、災害対策の基本です。下記リンクのパンフレット等を参考に、収入保険加入のご検討をよろしくお願いします。
お問い合わせ
登米市産業経済部農政課
〒987-0602 登米市中田町上沼字西桜場18番地
電話番号:0220-34-2713
ファクス番号:0220-34-2802
メールアドレス:nosei@city.tome.miyagi.jp