更新日:2025年9月1日
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近年さまざまな農業機械の普及が進み、農業経営において生産性向上に大きな役割を果たしている一方で、農業機械の利用に伴う農作業事故が多く発生しています。こうした農作業事故の減少を実現するため、さらなる安全対策の強化をお願いいたします。
【実施期間】令和7年9月1日~11月30日
【農作業安全確認運動スローガン】徹底しよう!農業機械の転落・転倒対策
県内における過去10年の農作業死亡事故は、農業機械作業に係る事故が全体の約7割を占め、そのうちトラクターによるものが約半数です。トラクターに乗る時はヘルメット・シートベルトを装着し、トラクターは安全フレーム(もしくは安全キャブ)が装着されたものを使用しましょう。
宮城県農作業安全確認運動リーフレット(PDF:1,121KB)
【関連リンク】
近年、熱中症により多くの犠牲者が発生していますが、農業の現場でも令和5年の農作業中の死亡事故調査において、全国で37名の尊い命が失われています。猛暑の影響で増加している熱中症の重篤化による死亡災害を防止するため、さらなる熱中症対策への取り組みをお願いいたします。
農作業中の熱中症対策リーフレット(宮城県版)(PDF:651KB)
「熱中症対策で夏も元気に!」リーフレット(農林水産省)(PDF:535KB)
労働安全衛生規則の改正により、労働者を雇用する農業者や農業法人は、熱中症があった際に対応できるよう「早期発見のための体制整備」、「重篤化を防止するための措置の実施手順の作成」を行い、その内容を「関係作業者に周知」することが義務付けられました。
お問い合わせ
登米市産業経済部産業総務課
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