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更新日:2023年1月31日

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サギの営巣を防ぐために

サギについて

サギは、市内においてよく見られる野鳥の一種ですが、繁殖期となる春先から夏の終わりにかけ、林に枝木や草で皿型の巣を作って産卵し、たくさんの巣が一カ所に集まったコロニーを形成する生態があります。

市内では、サギのコロニーが住宅地に近い場所に作られ、鳴き声による騒音や糞害による悪臭被害などの問題が報告されており、こうした問題への対策としては、住宅地付近の樹木に営巣させない環境づくりなどが大切です。sagitaisaku

対策について

サギの営巣を防ぐために、次の対策があげられます。

  • 雛が立ち去る秋から冬にかけて、営巣された樹木の伐採や剪定を行い、巣を作らせないようにすること
  • サギが巣作りをする春先に、住宅地近くに営巣させないよう監視及び音や視覚による追い払いを行うこと

被害対策を検討している地域について

令和5年度に、サギの生態、被害対策を学ぶ研修会を予定しておりますので、被害対策を検討している地域では、下記までご相談願います。

お問い合わせ

登米市産業経済部農林振興課

〒987-0602 登米市中田町上沼字西桜場18番地

電話番号:0220-34-2709

ファクス番号:0220-34-2802

メールアドレス:norinshinko@city.tome.miyagi.jp

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