更新日:2023年3月24日
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「東日本大震災」、「平成29年7月九州北部豪雨」及び、「平成30年7月豪雨」では、ため池の決壊により人命が失われるなど甚大な被害が発生しました。
下流域に影響があるとされる防災重点ため池について「ため池ハザードマップ」を、皆さんに周知することになりました。
ため池ハザードマップは、満水のため池が決壊した場合、氾濫(はんらん)した洪水がどのような水深で、どのように広がるのかを氾濫解析シミュレーションによって予測し、浸水区域や洪水到達時間を表したものとなっております。
また、緊急時の避難場所や避難経路となる主要道路を表示しています。
地区内には古くから農業用水を確保するために農業用ため池が多く点在します。その中でも、皆さんが住んでいる地域に影響を及ぼすおそれがあるため池を防災重点ため池として位置付けています。
自宅や通勤通学経路など、自身や家族の生活場所に浸水被害の危険があることを事前に把握するとともに、避難場所や安全な経路を確認し、緊急時に備えるものです。
お問い合わせ
登米市産業経済部農林振興課
〒987-0602 登米市中田町上沼字西桜場18番地
電話番号:0220-34-2709
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