「つなぐ棚田遺産～ふるさとの誇りを未来へ～」に津山町沢田地区の棚田が選定されました

令和4年2月15日（火曜日）に「つなぐ棚田遺産～ふるさとの誇りを未来へ～」として全国271棚田が選定され、そのうち本市からは、津山町沢田地区の棚田が選ばれました。

「つなぐ棚田遺産～ふるさとの誇りを未来へ～」とは

令和元年に棚田地域振興法が施行されたことを受けて、「日本の棚田百選（平成11年認定）」に続く全国の優良な棚田を、農林水産大臣が改めて認定する取り組みです。

津山町沢田地区の取り組みについて

津山町沢田地区は、平成12年から中山間地域等直接支払交付金を活用し、急傾斜で生産条件が不利な農用地でのとうもろこし等の栽培と農用地の維持・保全活動に取り組み、沢田地区の美しい棚田を含む里山風景を地区一体で守っています。
また、宮城県の事業を活用してワークショップや援農ボランティアを実施しており、今後は体験農園の実施を視野に入れて日々の活動に励んでいます。

【沢田地区】の概要（PDF：1,043KB）

その他

・「つなぐ棚田遺産」の詳細については、以下のホームページをご覧ください。
（農林水産省HP）https://www.maff.go.jp/j/nousin/tanada/tanadasen.html

・農林水産大臣による選定団体への認定証授与式は、令和4年3月25日（金曜日）にオンラインで開催される予定です。

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