更新日:2023年5月23日
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登米市では、協働による持続的な発展を目指すために「登米市まちづくり基本条例」を制定し、この中で登米市の将来を担う人材の育成を位置づけています。
本事業はその方策の1つとして、次世代のまちづくりの担い手である子どもたちに、新聞づくりの活動を通して協働について学ぶ機会を設け、自分が生まれ育った登米市の魅力を再発見しながら、地域を愛する心を養い、まちづくりに興味を持ってもらうための取り組みとして実施しています。
平成20年度から開催し、令和4年度で第15回目を迎え、累計参加校数は171校、参加人数は延べ5,116名、応募作品数は913点になりました。
例年1月に審査会を開催し、応募作品の中から特に優れた作品を選出しています。入賞作品を制作したグループは表彰式に出席し、作品の発表を行います。また、多くの皆さんにご覧いただけるよう、例年2月にイオンタウン佐沼の専門店街通路において応募作品の展示を、入賞作品については市のホームページ上で公開しています。
応募方法などは下記のとおりです。今年度もたくさんの応募をお待ちしています。
※応募にあたっては、1グループ4~6名程度とします。
※作品の応募は学校単位となります。応募についての詳細は各学校に通知してあります。
全部門共通:各学校またはグループごとに自由に考え設定する
自分が住んでいる地域の良い点や地域の課題などを身近な生活の中から見つけ、地域の良い点をどう持続させ発展させていくか、また、地域の課題を解決するにはどうしたら良いかを考えながら、下記キーワード例を参考に、自由な発想で壁新聞にまとめてください。
キーワード例
色彩、画材、技法などの形式や文字数は自由ですが、用紙は模造紙1枚(サイズ788×1091mm、色は白)を縦に使用し、縦書きで制作してください。
※子どもたちの自由な発想で制作したもので、未発表の作品に限ります。
応募用紙(別紙1)に記入の上、学校単位で申し込みください。(申し込みはメール、ファクシミリでも可能です。)
作品提出の際は、出品票(別紙2)と一緒に提出してください。
参加申込期限:令和5年6月30日(金曜日)
作品提出期限:令和5年12月22日(金曜日)
有識者及び指導主事で構成する審査会で、厳正に審査します。
各部門から最優秀賞1点、優秀賞2点、審査員特別賞1点を選考します。
審査結果は、令和6年1月中旬に各学校へ連絡します。
【審査のポイント(全部門共通)】
各部門の最優秀賞、優秀賞及び審査員特別賞の表彰式を行い(令和6年1月21日(日曜日)実施予定)、賞状・記念品を贈呈します。(詳細は受賞校宛て連絡します。)
応募いただいたすべての作品の展示を行います。(2月中旬~下旬予定)
入賞作品については、迫、中田、南方の総合支所において展示します。(1月下旬~2月上旬予定)
また、入賞作品については、市のホームページ上でも紹介します。
下記のページをご覧ください。
子どもたちが考える登米市の未来新聞コンクールについて(過去の入賞作品)
お問い合わせ
登米市まちづくり推進部市民協働課
〒987-0511 登米市迫町佐沼字中江二丁目6番地1
電話番号:0220-22-2173
内線:9-100-2111
ファクス番号:0220-22-9164
メールアドレス:shiminkyodo@city.tome.miyagi.jp