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更新日:2026年2月10日
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登米市産油麩は登米市のソウルフードでもある油麩丼に使われているものです。
明治時代末期、冷蔵庫がない時代に、お盆の精進料理で使う油揚げや、豆腐がすぐに傷んでしまうのが課題でした。そんな中、明治時代末期に、登米市の豆腐店【海老紋】が提案したのが油麩です。小麦のタンパク質のグルテンを使用し、練り上げて棒状にし植物油で揚げて作り上げていました。この作り方は、全国的にも珍しい揚げ麩だったそうで、美味しさが広まると、登米市以外でも作られるようになりました。
油麩の成分には、小麦粉のタンパク質のグルテンが含まれています。他にも、植物性タンパク質、脂質、炭水化物、食物繊維。油麩の健康効果としては油麩に入っている食物繊維や、ミネラル、植物性タンパク質などの一部お肉にも入っている成分もあります。
お肉が苦手な人や、マクロビオティックなどの食生活を送っている人にも、お肉の代用品としておすすめです。
さらに賞味期限も3~4ケ月と長く、常温で保存できます。
油麩を使った油麩丼や、アレンジ料理はたくさんありますが、その中でも、家庭ではお味噌汁の具やうどんの具として使われています。
あと何か一品欲しいなと思った時に、登米市産油麩を使ってみてはどうでしょうか?
油麩丼とは、カツ丼のカツの代わりに油麩を使った料理です。
油麩丼のお味は出汁を吸った油麩とネギ、卵が絶妙に絡んでホッとする味になります。
わたしたちは登米市産油麩を広めるための工夫をたくさん考えました。
一つ目は、下でも紹介しているようにアレンジレシピを広めることです!登米市産油麩はたくさんの料理に使えるということを知ってもらえれば、たくさんの人たちが油麩を手に取ってくれると思いました。
二つ目は、スーパーや道の駅など店頭に並ぶ際に、作った人の写真を飾ればいいと思いました!誰が作ったのかがわかると安心して手に取ってくれる人も増えると思いました。
三つ目は、ポスターなどで宣伝をするです!ポスターで油麩の魅力をたくさん発信していければ、たくさんの人に登米市産油麩を広められると思います!
皆さんは、登米市産油麩を食べたことがありますか?
わたしたちでは登米市中田町「佐々木製麩所」の油麩について紹介します。佐々木製麩所の油麩の美味しさの秘密は、古くからの窯を用い、薪の火で職人がじっくり手焼きで作る油麩です。
一本一本丁寧に手で揚げられた油麩は、しっかりと揚げられており深いコクがあります。
地元中田町で大人気の油麩です。
油麩はB-1グランプリに登場したことで、全国に名が知られるようになりました。登米市にある油麩丼の会では、油麩丼を作っている店の地図や作り方を公開しています。
わたしたちは、登米市産油麩を使ったアレンジレシピを発信すれば、油麩をもっとたくさんの人に広められると考えました。油麩はアレンジの仕方によって和食から洋食、デザートまで幅広い料理を作ることができます。たくさんのレシピの中からわたしたちは、登米市産油麩を使用した油麩ピザを作ってみました。材料も少なく簡単にできるので、多くの人に食べてもらいもっと油麩を広められればいいと思います!
一人分の材料:油麩八分の一本、ソーセージ二分の一本、ケチャップ大さじ二、チーズ少々。ベーコンを一枚です。
1.油麩は一cm幅に切る。ソーセージは薄切りにする。ベーコンも小さくします。
2.油麩の上にケチャップをぬり、ソーセージ、小さくしたベーコンをのせる。上にチーズをのせてトースターでこんがりと焼く。焼き上がったら完成です。とても簡単なレシピなので皆さんもぜひ作ってみてください!
わたしたちは、この学習を通して油麩についてたくさん調べることができました。油麩作りの後継者不足について知り、わたしたち登米市のソウルフードをこれからも残していくためには、油麩についてみんなに知ってもらい、広めていくことが大切だと思いました。そして、自分たちでアレンジレシピを作った時に、登米市産油麩の美味しさを改めて実感しました。これからも油麩をたくさんの人に食べてもらいたいと思います。
お問い合わせ
登米市まちづくり推進部市民協働課
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