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更新日:2025年1月28日
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この表は登米市のごみの排出量についての表です。平成30年のごみの排出量は合計24,456トン排出されています。令和元年のごみの排出量は24,353トンで平成30年とあまり変わっていないけど令和2年は、24,896トンで増えてきていますが、令和3年は24,423トン、令和4年は24,655トンで令和2年と比べたら減ってきています。
この記事はSDGsについてです。個人でできる事の他にゴミの分別の仕方もまとめています。この記事に書いてある内容の他に自分でできる事が無いかぜひ、考えてみてください。
まず、不法投棄とは何か分かりますか?廃棄物を適切に処理せず、道路や空き地、山林などに捨てる行為のことです。
調べた結果、登米市の不法投棄の量が増えていることを聞きました。令和2年度では、不法投棄の件数が224件もありました。
どうしたら不法投棄はなくなるのでしょうか。登米市では、県と協力し、不法投棄防止のためにパトロールをしていますが、生活ゴミ、日用品、大型業系廃棄物、産業廃棄物など、大きい物まで捨てられ続けています。今こうしているときにも、ゴミが捨てられているかもしれません。こうした不法投棄をなくすためには、自分たちもやらない事、もし見つけた場合は土地の所有者、または市役所に持って行くといいです。
これまで挙げてきた問題を解決するには、ボランティア活動や、個人のゴミ拾いをすることが大切です。
しかし、ボランティア活動などをしている人を見かけたとき、大体は大人、老人がゴミ拾いをしています。子どもにもやってもらうために、ゴミ拾い大会を開催することを提案します。ゴミを拾った数で競って、多かった人に景品、それとは別に参加賞をあげれば、子どももゲーム感覚でやってくれると思います。
この新聞を書いてみて、登米市の問題を知ることができました。これからは、わたしたちもこのゴミ問題を解決するために、頑張っていきたいと思います。
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