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更新日:2025年1月28日
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1.農業をする人が減少→労働力不足
2.猛暑による米の品質低下
3.生産調整による米の減少
農家の減少は米の生産量の変化にも訪れています。だんだん人が少なくなり60代以上が多いです。その為に、外国人を採用する外国人雇用や働きやすい職場環境をつくる労働環境の改善などの取り組みがあります。地球温暖化での猛暑で米の品質が落ちる問題があります。その対策として、遅植えや中干しなどをやるといいです。暑さに強い米を植えてもいいです。次は、米の生産調整です。消費量に影響があります。対策として、ご飯を主食で食べたり、ご飯以外で食べたりするといいです。
迫町でお米を育てている農家の方にインタビューをしました。米作りでは適切な水はけと保水性、そして土の粘り気が豊富な稲穂を育てるために不可欠です。特に米作りでこまめにやる事は、水管理、土づくり、収穫量を多くする事です。しかし土壌の質を根本から改善し、米の成長を援助する栄養素を豊富に含んだ土づくりが求められます。
これから、登米市のお米「ひとめぼれ」の長所短所を紹介します。ひとめぼれは、粘り強さとさっぱりとした甘さと口当たりの良さが特徴です。ですが、やや水分を吸収しやすく、汁気の多い食品と合わせるとビシャビシャとした食感になってしまいます。ですが冷めても美味しいため、お弁当や、おにぎりにもおすすめです。また、さっぱりしているため和食にもよく合います。ぜひ食べてみてください。
お米からできる加工品…お酒、お米アイス、みそ、玄米胚芽ふりかけ、米粉パン、玄米フレーク、発酵おにぎり、発酵玄米。
お米は、主食だけでなくさまざまな加工品としても食べることができるのでいろいろなお米料理が食べられます。
改めて調べてみて農家さんの気持ちが分かってとても農家さんの仕事が大変なのが分かりました。なのでわたしたちは、登米市の未来を支えるためにお米をたくさん食べようと思います。