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更新日:2025年1月28日
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皆さんは登米市の子どもが減少していることを知っていますか?平成11年の児童生徒数は約1万人でしたが平成29年には6,072人まで減少し令和6年には5,035人になっており毎年減り続けています。人口減少の理由は少子高齢化や都会への転出者が増えた事が原因です。特に15歳から24歳の年齢層が減っておりそれに比例し親子ともども減少しています。この問題を解決するために登米市の魅力を再考しわたしたちは2つの案で人口流出を防ぎ移住者を増やし子どもの数を増やしていきたいと思います。
一つ目は「子どもに優しい町」づくりです。子どもに人気な遊び場を作る事を提案します。登米市には公園などがありますが中学生くらいまで育つと少し退屈に感じてくると思います。なので0歳から中・高生まで楽しめる施設を作ってみたらいいと思います。
二つ目は、「子ども割引券」です。親子の人口を増やすには、子どもだけでなく親の方にも目を向ける必要があります。そこで子どもがいる親にカードを配り、子ども用品の割引ができるようにすればいいと思います。子どもがいる家庭の生活を少しでも楽にしてあげられればと考えます。家庭の余裕が子どもが増えることに繋がるのです。
登米市には、廃業した商店街が多くあります。そこで、登米市を充実させるにはどうしたらよいかを考えたときに、そのシャッター商店街を利用して登米の特産品を使ったレストランなどがある「グルメロード」を作ればよいのでは?という考えに至りました。商店街にスイーツ店や産直店などを開きます。特産品を使うことによって、PRできるし、活気を取り戻せるという優れものです。
使わなくなってしまった石森のシャッター商店街を再開発してアニメの絵をシャッターに描きます。そして、そのロードの店の中にはアニメグッズを売る店、毎日違うアニメの映画を流す映画館、アニメの登場人物になれるコスプレ館、新作アニメ作成所、マンガ家養成所、アニメゲームランド、仮面ライダーがウェイターをやっているライダーカフェがあります。アニメの聖地にしたいです。
僕は、長沼の自然を活かした観光再開発を進めていきたいです。まず「ゲゲゲの森サイクリングロード」を作りたいです。また、長沼の魚やカニ、カメなどといった水棲生物を使った「プチ水族館」や登米市の食材を登米市の料理にして出す地産地消に取り組んだ「長沼ご当地グルメカフェ」を作りたいと思っています。長沼にある素敵な魅力を登米市以外のたくさんの人たちにも知ってほしいです。
わたしが新聞を書いていて思ったことは、長年登米市に住んでいたけど、よく調べてみたら「わたし、何も知ってなかったんだなぁ。」と感じました。今の登米市の現状を変えたいです。
僕が新聞を作ってみて自分が考えたアニメロードに行ってみたいと思いました。
僕は、新聞を作ってみて思ったことは、人が次々と登米市からいなくなっていて、もっと登米市に来てほしいと思った。
新聞を書いてみて、登米市の現状についてよくわかりました。登米市がもっと栄えて豊かになったらいいなと思いました。
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登米市まちづくり推進部市民協働課
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