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更新日:2025年1月28日

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【第17回】小学6年生部門優秀賞

新田小学校/swanbeautifulnitta/「どろ→ピカ新聞」

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伊豆沼は…100年後にはなくなる

伊豆沼ってなぁに?

伊豆沼は、宮城県北部の平野にある自然湖沼です。面積は、369haで県内最大です。水深は、平均80cm、最大1.6mと浅いです。沼の周辺には、広大な水田が多く、沼の水が水源として多く利用されています。水生昆虫や魚類、鳥類など多種多様な生き物が生息しています。

水質問題

水質悪化の原因の一つとして、伊豆沼を代表するハスが挙げられています。伊豆沼のハスは毎年冬になると枯れ、ハスが沼の底に溜まっていきます。切り株が腐り、汚泥になり水質の悪化が進んでいきます。

わたしたちなりに考えてみました。

提案1

伊豆沼農産の協力を得て沼にあるハスの葉やヒシを使って染物体験をしました。これを特産品にするのはどうでしょうか?

提案2

現在行われているはすまつりの最後の1週間を使って、観光客の方にもハス刈りをしてもらうのはどうでしょうか?そうすることで沼にとってもわたしたちにとってもよいと思います。

提案3

沼の中のクリーンキャンペーンをするのはどうでしょうか?現在は沼の周りをやっていて、だいぶきれいになってきました。

理想の伊豆沼

上記のことを意識して伊豆沼への興味や関心を持ってもらいたいです。自分たちにできることを積極的に探して、行動に移すことが大切です。

呼びかけ

沼の水質をきれいにするためにわたしたちは、伊豆沼周辺だけではなく、はすまつりの最終日に沼の中のクリーンキャンペーンを行い、ハスやヒシを刈り取る作業をして伊豆沼の水質をキレイにしたいと思います。理想の沼になるように皆さんのご協力お願いします。

お問い合わせ

登米市まちづくり推進部市民協働課

〒987-0511 登米市迫町佐沼字中江二丁目6番地1

電話番号:0220-22-2173

ファクス番号:0220-22-9164

メールアドレス:shiminkyodo@city.tome.miyagi.jp

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