更新日:2024年12月23日
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市では、地球温暖化防止のため、2050年までに二酸化炭素排出量実質ゼロ(カーボンニュートラル)を目指す、「ゼロカーボンシティ」を表明し、二酸化炭素排出量削減などの温暖化対策に取り組んでいます。
※二酸化炭素排出量実質ゼロ(カーボンニュートラル)とは、二酸化炭素などの温室効果ガスの「排出量」から、植林や森林管理などによる「吸収量」を差し引いて、合計を実質ゼロにすることを意味しています。(「排出量」、「吸収量」はいずれも人為的なものを指します。)
出典:環境省ホームページ(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
市では、令和4年2月定期議会における市長の施政方針演説において、2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ」を表明しました。
環境省が公表している自治体排出量カルテでは、2010年度から2020年度までで、19万5千トンの二酸化炭素が削減されていると推計されています。
出典:環境省「自治体排出量カルテ」をもとに作成
出典:いずれも気象庁ホームページの過去の気象データ(米山観測点)をもとに作成(参照可能な1978年から比較)
市では、2050年までのカーボンニュートラル実現に向けて、市民、事業者、行政が一丸となって、二酸化炭素をはじめ温室効果ガス排出量の削減の取り組みを推進していくため、第三次登米市地球温暖化対策地域推進計画を策定し、2030年度までの短期目標や2050年度までのロードマップ、それぞれに必要となる取り組みなどを定めています。