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更新日:2023年2月17日

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「第11回人と野生動植物の共生を考えるつどい」を開催します

本市に広がる豊かな自然は、決して当たり前の風景ではありません。

例えば、50年前、絶滅の危機に瀕していたガン類ですが、保護活動の結果、今では本市の冬の風物詩となっています。しかし、地球温暖化が進行すると再びその姿が消えるかもしれません。本市の貴重な自然を将来に渡って保全していくために、人と自然が共生する地域づくりについて、一緒に考えてみませんか?

今回は、講師として長年にわたりガン類やその生息地の保全などの活動が評価され、昨年ラムサール賞を受賞した呉地正行氏と、「OH!バンデス」お天気コーナーでおなじみの気象予報士大和田彩可氏を迎え、2部構成で講演会を開催します。入場は無料です。

日時

令和5年3月12日(日曜日)午後2時~午後4時30分

場所

登米市豊里公民館中ホール(宮城県登米市豊里町小口前80、☎0225-76-2237)

主催

登米市環境市民会議、登米市

共催

公益社団法人登米法人会

内容

講演第1部     講演第2部
「命羽ばたく登米の空~ガンとトキに選ばれる里地づくり~」     「気候変動のいまと未来~みんなの地球を守るために~」
   


講師:呉地正行氏

(日本雁を保護する会会長)

プロフィール
神奈川県出身。絶滅の危機にひんしたガン類の渡りと生息地回復に取り組み、水田の生物多様性の向上や渡り鳥の生息地としての質の向上を目指す活動、湿地を生息地とする鳥類の国際的な保全活動などが評価され、2022年、日本人初のラムサール賞・ワイズユース(湿地の賢明な利用)部門を受賞。

   

講師:大和田彩可氏

(株式会社ウェザーマップ気象予報士・防災士)

プロフィール
岩手県出身。自然災害への関心から、看護師として働きながら気象予報士試験に合格。民間気象会社にてラジオ出演などに携わった後、ウェザーマップに所属。災害情報に加えて、天気の面白さや生活に役立つ健康情報を伝えられる「お天気ナース」を目指す。

定員

100名

申込方法

登米市環境市民会議事務局(環境課)まで、「第11回人と野生動植物の共生を考えるつどい参加希望」と明記し、

「参加される方のお名前、住所、連絡先、参加人数」をメールまたはFAXにてお申込みください。

なお、電話での申し込みも可能です。

申込先メールアドレス:kankyo@city.tome.miyagi.jp

FAX番号:0220-58-3345

電話番号:0220-58-5553

申込期限

令和5年3月3日(金曜日)

注意事項

新型コロナウイルスの感染防止にご協力ください。

チラシ

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チラシ(PDF:931KB)

お問い合わせ

 【登米市環境市民会議事務局(環境課内)】

電話番号:0220-58-5553

ファクス番号:0220-58-3345

メールアドレス:kankyo@city.tome.miyagi.jp

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