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更新日:2012年3月8日

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【登米町エリア】伝統芸能伝承館「森舞台」

登米地区には、藩政時代から伝わる「登米能」をはじめ「岡谷地南部神楽」や「とよま囃子(ばやし)」など伝統芸能が盛んで、住民の手によって大切に受け継がれています。
その登米地域にある伝統芸能伝承館「森舞台」は、それらの地域文化の活動拠点として平成8年オープンし、本格的な能舞台のほか、けいこ場や展示室などが備えられています。その展示室には、能に用いられる能装束や表情が異なる数種類の能面などをはじめ、登米能に関する資料が展示されています。また、演能のビデオも見ることができ、登米能への知識を、より深められるようになっています。
演能は登米謡曲会が一年を通して練習を続け、毎年6月に行われる新緑薪能と、演目を変えて9月に「とよま秋まつり」の宵祭りでの上演とで、多くの観客を魅了しています。
230年の伝統を受け継いでいる登米能は、全国でも珍しいアマチュアの登米謡曲会の皆さんで演じられていて、宮城地域づくり大賞をはじめ、多くの賞に輝いています。

施設案内

所在地 登米市登米町寺池町42番地
問い合わせ

伝統芸能伝承館

TEL:0220-52-3927

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