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更新日:2012年3月8日

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【中田町エリア】かがの公園の浮石

中田町加賀野地区にある「かがの公園」には、重さ1.9トンもの石の玉が浮き上がって回転する、世界でも珍しい不思議なモニュメント「浮石」があります。
この浮石は、パスカルの原理を応用したもので、浮き上がって回転する石球(重さ1.9トン/直径1,111ミリメートル)と石円盤(重さ1.1トン/直径1,510ミリメートル)とを組み合わせ、水を使って浮いています。
石はブラジル原産の青色系の御影石で、同種の石の球体としては世界最大級のものといわれていますが、小さな子どもの力でも、簡単に回転の方向を変えることができる不思議な石球です。また、回転するきれいな青色の御影石は、まるで自転する地球のようにも見えます。
公園は、幼児などが遊べる広場や散策路もあり、休日には親子連れでにぎわいます。
この不思議な浮石の謎を解きに、「かがの公園」に足を運んで実際に触れてみてはいかがでしょうか。

施設案内

所在地 登米市中田町石森字加賀野一丁目65番地
問い合わせ

建設部住宅都市整備課

TEL:0220-34-2446

かがの公園

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