^{令和3年度ふれあいの森林づくり表彰国土緑化推進機構理事長賞を受賞しました}

登米市の森林づくり活動の実績が評価され、公益社団法人国土緑化推進機構が主催する令和3年度ふれあいの森林づくり表彰国土緑化推進機構理事長賞を受賞しました。

受賞名

令和3年度ふれあいの森林づくり表彰国土緑化推進機構理事長賞

※受賞者は全国で10団体です。

受賞日

令和3年10月10日（日曜日）

※例年表彰式は全国育樹祭で行われますが、今年はコロナ禍により大会規模が縮小されることから、賞状の贈呈のみとなりました。

登米市の森林づくり活動概要

（1）登米市の森林づくりの推進姿勢

市内の森林組合等と「登米市森林管理協議会」を組織し、約9,200ha（うち登米市有林約2,900ha）の森林においてFSC-FMグループ認証を取得して、持続可能な森林経営と登米市産木材の需要拡大を核とした林業成長産業化に取り組み、積極的な森林づくりを行っています。

FSCについて（外部サイトへリンク）

（2）市民参加の森林づくり

環境緑化や森林・林業の大切さを普及啓発するため、市民参加の植樹祭を、市と関係団体が連携し、年2回春と秋に開催しています。市民が直接自然環境にふれあい、森林に親しみを持ち、活発な森林づくりをしています。

（3）森林レクリエーション

市では登米森林公園や登米森林セラピー基地・ふれあいの森を設置しています。キャンプや森林セラピー等の森林レクリエーションを通じて、自然環境に親しみながら、森林・林業への理解を深められるよう、利用者との森林とのふれあいの場を創出しています。

※この3つの点で登米市の森林づくりの活動実績が評価され、今回国土緑化推進機構理事長賞を受賞しました。

ふれあいの森林づくり表彰とは

主催：公益社団法人国土緑化推進機構

農村部と都市部の連携や、森林ボランティアなどと森林整備を行い、子どもから大人まで幅広い年代の住民のふれあいの場になる森林づくりをふれあいの森林づくりといいます。このふれあいの森林づくりの発展に資するため、緑化の推進に顕著な実績をあげた市町村などの団体を公益社団法人国土緑化推進機構が全国育樹祭で表彰するものです。

公益社団法人国土緑化推進機構ホームページ（外部サイトへリンク）（別ウィンドウで開きます）