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みんなで子育てを支えます
ママを一人にさせません
登米市の未来を支える「子どもたち」。その子どもを安心して産み育て、健やかに成長できる環境づくりが欠かせません。登米市では、結婚・妊娠・出産・子育てなどの各ステージで、切れ目のない支援に取り組んでいます。
妊娠時は、安心して出産ができるようお母さんたちを対象にした「プレママサロン」、「こんにちは赤ちゃんサロン」。「誕生祝金」の支給、子育てでは地域で子どもを預かる「ファミリー・サポート・センター事業」などを実施しています。
2016年に県内の他市から転入してきた高橋ゆきのさんは「登米市は、予防接種や検診の助成が手厚いですね。また、自分の体調や都合などで、子どもの相手ができないときは子育て支援センターがあり、友だちや先生が遊んでくれるので助かります」と話します。
小学校就学前の子どもに、質の高い教育・保育を一体的に提供するとともに、待機児童の解消に向けて「認定こども園」の設置を進めています。
「認定こども園」は、幼稚園と保育所の両方の良さを併せ持つ施設で、地域の子育て支援施設としての機能も兼ね備えています。運営にあたっては教育と保育の両面から各種子育て支援事業の充実に取り組んでいきます。