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更新日:2024年5月30日

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高齢者肺炎球菌感染症予防接種費用の助成について

肺炎は、日本人の死因の第3位となっており(厚生労働省平成28年人口動態調査)、特に高齢者や慢性の呼吸器疾患のある人については、重症化しやすい病気です。肺炎の主な原因は、ウイルスや各種細菌ですが、日常生活で起こる肺炎のうち最も多いのが肺炎球菌によるものです。

これまで、高齢者の方の肺炎球菌感染症予防接種は任意接種でしたが、平成26年10月1日からは、予防接種法に基づいて実施される定期接種に切り替わりました。接種希望の方は、かかりつけの医師と相談し接種を受けてください。

*任意接種の費用助成は実施していません。

お知らせ(令和6年2月28日)

【令和6年2月28日】

対象者について、令和6年3月31日までは、接種を受ける年度65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳となる方が対象者でしたが、令和6年4月1日からは接種日65歳の方が対象者となり、接種期限は66歳の誕生日の前日までとなりますのでお知らせいたします。

また、令和5年度の対象者の方へは、令和5年3月に予診票を送付しており、予診票には「有効期限令和6年3月31日」と記載しておりますが、この予診票はそのまま66歳の誕生日の前日まで有効として取り扱いますのでお知らせいたします。

なお、接種日に60歳以上65歳未満の方で、心臓、腎臓または呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障害がある方及びヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害がある方については、これまでどおりで変更はありません。

定期の予防接種

平成26年10月1日から定期接種に切り替わりました。

対象者(定期予防接種)

  1. 登米市内に住所がある方で接種日時点で65歳の方
  2. 60歳以上65歳未満の方で、心臓、腎臓または呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障害がある方及びヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害がある方

ただし、上記に該当する場合でも、過去に肺炎球菌感染症(23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン)予防接種を受けた方は、対象となりません。

助成額(令和6年度)

  • 市内協力医療機関で接種する場合

自己負担額は4,124円となります。

  • 市外の医療機関で接種する場合

5,000円を上限に助成します。5,000円を超える分は自己負担となります。(対象の方で生活保護を受給している方は全額市が助成します。)

協力医療機関以外の医療機関で予防接種を受ける際は、接種を受ける前に健康推進課へ連絡してください。

接種方法(定期接種)

あらかじめかかりつけの医療機関に予約をしてから受けてください。

予防接種を受ける際に持参するもの(定期接種)

  1. 健康保険証
  2. 予診票…(定期接種の方:紫色)
  3. 生活保護受給者証…(該当者のみ)

※医療機関に直接予約し、予防接種を受けてください。

お問い合わせ

登米市市民生活部健康推進課

〒987-0446 登米市南方町新高石浦130番地

電話番号:0220-58-2116

ファクス番号:0220-58-3345

メールアドレス:kenkosuisin@city.tome.miyagi.jp

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