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更新日:2023年7月27日

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高齢者肺炎球菌予防接種費用の助成について

肺炎は、日本人の死因の第3位となっており(厚生労働省平成28年人口動態調査)、特に高齢者や慢性の呼吸器疾患のある人については、重症化しやすい病気です。肺炎の主な原因は、ウイルスや各種細菌ですが、日常生活で起こる肺炎のうち最も多いのが肺炎球菌によるものです。

これまで、高齢者の方の肺炎球菌予防接種は任意接種でしたが、平成26年10月1日からは、予防接種法に基づいて実施される定期接種に切り替わりました。接種希望の方は、かかりつけの医師と相談し接種を受けてください。

*任意接種の費用助成は実施していません。

定期の予防接種

平成26年10月1日から定期接種に切り替わりました。

対象者(定期予防接種)

登米市内に住所がある方で下記のいずれかに該当する方(過去に肺炎球菌(23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン)予防接種を受けた方は、対象となりません)

本年度対象の方には通知及び、予診票(紫色)を送付しています。

  1. 接種を受ける年度に65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳の方
  2. 60歳以上65歳未満の方で、心臓、腎臓または呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障害がある方及びヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害がある方

【令和5年度の定期接種の対象者】(年齢は、令和6年4月1日を基準としています。)

  • 65歳(昭和33年4月2日生まれ~昭和34年4月1日生まれ)
  • 70歳(昭和28年4月2日生まれ~昭和29年4月1日生まれ)
  • 75歳(昭和23年4月2日生まれ~昭和24年4月1日生まれ)
  • 80歳(昭和18年4月2日生まれ~昭和19年4月1日生まれ)
  • 85歳(昭和13年4月2日生まれ~昭和14年4月1日生まれ)
  • 90歳(昭和8年4月2日生まれ~昭和9年4月1日生まれ)
  • 95歳(昭和3年4月2日生まれ~昭和4年4月1日生まれ)
  • 100歳(大正12年4月2日生まれ~大正13年4月1日生まれ)

助成額

  • 市内協力医療機関で接種する場合

自己負担額は3,800円となります。

  • 市外の医療機関で接種する場合

5,000円を上限に助成します。5,000円を超える分は自己負担となります。(対象の方で生活保護を受給している方は全額市が助成します。)

協力医療機関以外の医療機関で予防接種を受ける際は、接種を受ける前に健康推進課へ連絡してください。

接種方法(定期接種)

あらかじめかかりつけの医療機関に予約をしてから受けてください。

予防接種を受ける際に持参するもの(定期接種)

  1. 健康保険証
  2. 予診票…(定期接種の方:紫色)
  3. 生活保護受給者証…(該当者のみ)

※医療機関に直接予約し、予防接種を受けてください。

お問い合わせ

登米市市民生活部健康推進課

〒987-0446 登米市南方町新高石浦130番地

電話番号:0220-58-2116

ファクス番号:0220-58-3345

メールアドレス:kenkosuisin@city.tome.miyagi.jp

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