更新日:2022年12月13日
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新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、外出の自粛が続き、屋内で過ごす時間が長くなると、運動不足やストレスから、心身に悪影響を及ぼす健康二次被害の問題が発生するおそれがあります。
感染症対策により外出を控えたり、運動不足になったり、人との関わりが減ると、思わぬところで体や心の衰えが進みます。それを「健康二次被害」と言います。
感染症対策による活動制限・運動不足の長期化による健康二次被害として以下のような影響が心配されます。
家の中では、テレビ体操やラジオ体操、ストレッチなど気軽にできる運動がおすすめです。また、「家事をしながら」や「テレビを見ながら」などの「ながら体操」で座っている時間や横になっている時間を減らして、なるべく体を動かしましょう。
また、感染症対策を講じた上で、安全・安心に運動・スポーツを実施するためのポイントと運動事例をご紹介します。
「テレワークで座位時間が増えた方」、「お子さんを持つご家族」、「ご高齢の方」などご参考ください。
感染症の予防のため、また感染症を重症化させないためには栄養バランスがとれた食事をすることが重要です。
栄養バランスがとれた食事をするためには、「主食」、「主菜」、「副菜」をそろえることが大切です。また、牛乳・乳製品や果物も1日1回程度はとるようにしましょう。
感染症拡大の影響で生活のリズムが変わったり、収入が不安定になったなど、さまざまなストレスを感じている方もいらっしゃると思います。皆さまが抱えるこころの悩みや心配をひとりで抱え込まないでください。
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登米市市民生活部健康推進課
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