更新日:2026年3月18日
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市では、高齢者の生活や健康の状況を把握するため、平成18年度から5年ごとに、65歳以上の方を無作為に抽出して「高齢者実態調査」を行っています。
今回の調査では、「身体的には自立して活動的な方が多い」一方で、「社会とのつながり」や「食生活」に新たな課題が見えてきました。
「ものにつかまらないで、つま先立ちができる」などの日常生活に関わる14の動作を14点満点で評価したところ、令和7年度の平均は9.8点と、わずかながら上昇しています(図1)。
全体として、生活機能は維持・向上しており、下肢筋力やバランス能力を保っている高齢者が増えています。
図1

10品目の食品群(肉、魚、卵、牛乳、大豆、緑黄色野菜、海藻、いも、果物、油)を「ほとんど毎日食べる者」の割合が、全体的に低下しており、前回比では、特に緑黄色野菜は8.0ポイント、いも類は10.3ポイント、魚介類は、7.7ポイントの低下が認められました。(図2)
図2

趣味や稽古事を行う人は増え、町内会行事などへの参加は横ばいであり、外出頻度は保たれています。しかし、近隣の知人との会話の機会は大きく減っており、近隣との心理的なつながりが弱まりつつあることが分かりました。
身体機能が維持されている今こそ、その基盤となる「栄養バランスのとれた食事」と「人とのコミュニケーション」を意識することが大切です。日々の暮らしの中で、無理なく続けられる健康づくりを進めていきましょう。
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