ホーム > 市政情報 > 登米(とめ)市の概要 > 市長の部屋 > 市に寄せられた主なご意見・ご提案と回答 > 8.行政全般 > 市の備品等について(令和7年7月)
更新日:2025年8月29日
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登米市の施設の統廃合などにより、使わなくなる設備や備品があると思いますが、まだ使えるものもあると思います。公売などで再利用してはいかがでしょうか。また、大震災などで各地に整備された災害備蓄倉庫内の備品で更新されるものはどのように処理されていますか。官公庁オークション等で多くの人に役立ててもらい、市の財政の一助になるのではないかと考えます。
施設の統廃合や建替え(更新)などによる備品については、継続して使用するものや必要となった場合に使用するため、保管するものと不用物品とするものに選別しております。
消防車両等の処分方法については、国からの周知により、転売された車両が政治団体の街頭宣伝車とされた事案があったことや、緊急自動車を模した車両がテロ対策のための警戒警備を突破する事案に繋がることがないよう、「抹消登録と解体」を条件とし、車体の名称表示を消去するとともに、赤色灯、サイレンなどを撤去することとされております。本市においては、これらの措置を講じた上で、鉄くずとして売却しているところですが、走行距離が少ない車両もあり、他の自治体では車両としての売却を行っているところもあることから、悪用防止のための必要な措置を講じた上で、車両としての売却についても今後検討してまいります。
登米市防災資機材倉庫については、東日本大震災後に発電機や投光器等の防災機材とともに寄附していただいたものであり、各施設に配備しておりますが、資機材の更新等を含め各施設において維持管理することとしております。
また、不用物品の廃棄及び売却等については、各物品の所管部局で判断し、最終的に財産管理を統括する総務部長が決定しております。
不用物品の処分については、インターネット官公庁オークションを活用して売却しており、不用物品の処分に係る廃棄コストの削減と売却収入の確保に努めているところです。
これまでも不用となったイスや楽器、公用車などを出品し、不用物品の売却に取り組んでいるところであり、今後についても施設の統廃合などにより発生した不用物品については、積極的な売却に取り組んでまいります。
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