当館の収蔵品の中から代表的な資料の一部を紹介します。
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羽釜(はがま)

▼使われた時代:江戸時代~昭和30年代
(現在でも使われることがある)
台所の土間のかまどに置いて、ご飯を炊く時や様々な煮炊きに使っていました。

自在鉤(じざいかぎ)

▼使われた時代:?~昭和30年代
(現在でも使われることがある)

いろりの上に吊るして鍋などをかけました。鍋などの位置が自在に上下に移動できるので、火力の調節ができました。


氷冷蔵庫(こおりれいぞうこ)

▼使われた時代:大正時代~昭和30年代
上の部分に氷を入れ、冷たい空気が下部の食品を冷やす仕組みになっていました。氷が溶けてしまうたびに新しく氷を買い、入れなおしていました。

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