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更新日:2021年6月18日

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熱中症にご注意ください

暑い日が続いています、熱中症に注意しましょう!

熱中症は、気温や室温が高いなどの環境下で、体温の調節機能がうまく働かなくなり、体温上昇、めまい、体がだるい、ひどいときにはけいれんや意識の異常など、さまざまな症状を起こします。屋内で安静にしていても室温や湿度が高いために、熱中症になる場合がありますので注意が必要です。特に、高齢者、子ども、障害者の方などは熱中症になりやすいため、今年度は「3密」を避けながら、十分な予防対策を心がけましょう。

【厚生労働省】「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイントをまとめました(外部サイトへリンク)

【環境省】熱中症予防情報サイト(外部サイトへリンク)

熱中症警戒アラート

「熱中症警戒アラート」は熱中症の危険性が極めて高くなると予測された際に、危険な暑さへの注意を呼びかけ、熱中症予防行動をとっていただくよう促すための情報で、熱中症との相関が高い「暑さ指数」を用います。

暑さ指数の値が33℃以上と予測された場合に「熱中症警戒アラート」が発表されます。

熱中症警戒アラート1熱中症警戒アラート2

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登米市の暑さ指数は「環境省熱中症予防情報サイト(外部サイトへリンク)」から確認できます。

「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイント

夏を迎えるにあたり、皆さまには、例年よりもいっそう熱中症にもご注意いただきたく、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための「新しい生活様式」における熱中症予防のポイントをまとめました。

マスクの着用について

マスクを着用する場合には、のどが渇いていなくてもこまめに水分補給を心がけましょう。周囲の人との距離を十分にとれる場所で、マスクを一時的にはずして休憩することも必要です。

エアコンの使用について

熱中症予防のためにはエアコンの活用が有効です。新型コロナウイルス対策のためには、冷房時でも窓開放や換気扇によって換気を行う必要があります。

涼しい場所への移動について

少しでも体調に異変を感じたら、速やかに涼しい場所に移動することが、熱中症予防に有効です。

日ごろの健康管理について

日ごろからご自身の身体を知り、体調が悪いと感じたときは、無理せず自宅で静養するようにしましょう。

熱中症予防のために熱中症予防のために2

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新しい生活様式新しい生活様式2

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こんな症状があったら熱中症を疑いましょう

  • めまい・立ちくらみ・筋肉痛・汗が止まらない
  • 頭痛・吐き気・体がだるい(倦怠感)・虚脱感

こんなときは危険です!ためらわず救急車を呼んでください

  • 自分で水が飲めなかったり、脱力感や倦怠感が強く、動けないとき。
  • 意識がはっきりしない、全身にけいれんなどの症状があるとき。

熱中症かな?と思ったら

  1. 風通しのよい日陰や涼しい場所で衣服を緩め、安静にしてください。
  2. エアコンや扇風機などで風を当て、首筋、脇の下、太ももの付け根等を氷などで冷やしてください。
  3. 水分・塩分を少しずつ、こまめに飲ませてください。冷水やスポーツドリンク等が最適です。食塩水(1リットルに小さじ2杯程度)も有効です。

 

お問い合わせ

登米市市民生活部健康推進課

〒987-0446 登米市南方町新高石浦130番地

電話番号:0220-58-2116

ファクス番号:0220-58-3345

メールアドレス:kenkosuisin@city.tome.miyagi.jp

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