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更新日:2023年1月26日

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サギ類による被害について

サギ類による被害

エサを取るために水田に入り、若い稲を踏み荒らす被害が発生しています。

また、里山の開発や河川改修により、繁殖に適した場所が少なくなってきたことから、住宅地に近い場所に集団繁殖地(コロニー)が作られ、糞による悪臭や鳴き声による騒音など、生活環境への被害も発生しています。

サギ類の生態

サギ類は、水田や水路、池、沼などの水辺に生息し、魚やカエル、ザリガニなどをエサとしています。

繁殖期となる春先から夏の終わりにかけ、林の中に枝木や草で皿型の巣を作って産卵し、コロニーを形成します。

サギ類の法的な位置づけ

サギ類は、鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律(鳥獣保護管理法)により、許可なく捕獲(捕まえたり殺したりすること)ができないこととなっています。

被害を防ぐためには

  1. ひなが巣立つ秋から冬にかけて、営巣された樹木の伐採や剪定を行い、巣をつくらせないようにしましょう。
  2. サギ類が巣づくりをする春先に、監視や追い払いを行い、住宅地近くに営巣させないようにしましょう。

お問い合わせ

登米市市民生活部環境課

〒987-0446 登米市南方町新高石浦130番地

電話番号:0220-58-5553

ファクス番号:0220-58-3345

メールアドレス:kankyo@city.tome.miyagi.jp

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