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更新日:2022年9月26日

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登米ブランドについて

 

環境循環農場「登米市」

環境保全型農業と資源循環型農業を同時に実現させている登米市は、まさに日本を代表する「環境循環農場」

その登米市の農家が手間を惜しまず、除草等にこれまで以上の労力がかかる取り組みを行っているのは、消費者の皆様や未来を担う子どもたちの健康を考え、「安全・安心」なものをお届けしたいという思いから。

登米市ではこの取り組みを米作りだけではなく、他の農産物でも取り組むことで、環境保全型農業のさらなる進化・高度化を目指しています。

 

登米ブランド認証

こうした環境保全型農業により生産された作物を厳選し、出荷基準や品質管理にもこだわったものを、新たな「登米ブランド認証品」として認証する仕組みを立ち上げました

新たな登米ブランドでは認証品目を絞り込んでおり、米、野菜、肉類、農産物加工品、木工芸品のうち、県域を越えた流通を行っていたり、県内でもトップクラスの出荷量を誇る品目、いわゆる“登米の名物”を戦略品目として選定しています。

この中から、環境保全型農業の取り組み(有機JAS、環境保全米、県認証、エコファーマーの認証)や品質・出荷管理(GAP(基礎GAP、JGAP)、トレーサビリティの確保、出荷基準の設定、遵守等)に係る認証基準を定め、この取り組みを行っている生産者から申請されたものを認証する仕組みとなっています。

このような厳しい基準をクリアし「環境循環農場」登米市で生産され、「安全・安心の印」「品質管理の証」を持った登米ブランド品を、全国の消費者の皆様にお届けします。

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登米ブランド認証品一覧

豚肉

伊達の純粋赤豚

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宮城県畜産試験場で系統造成された「しもふりレッド」を純粋交配した豚を全頭検食し、やわらかさ、霜降り状態、肉の締り、色をチェックし、これをクリアしたもののみが「伊達の純粋赤豚」となります。

 

 

みやぎ ほろよいとん

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仕上げ期の飼料の一部に地元の酒蔵である石越醸造(株)の酒粕を給餌しています。日本酒を精製する際に生まれる酒粕は栄養価が高く、豚が健康に育つのはもちろん、やわらかな肉質としつこくない甘みのある美味しさを生み出しています。

 

ハム・ソーセージ類

伊豆沼ハム

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宮城県内で愛情込めて育てられた豚肉を原料としています。加工段階においてはドイツマイスターの製造技術をベースに日本人に合った味付けをし、熟成に時間をかけています。

 

大豆加工品

味噌(登穀)

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登穀は登米産特別栽培大豆、登米産特別栽培米(ひとめぼれ)を使用しています。

 

日本酒

澤乃泉(大吟醸、純米大吟醸、特別純米酒)

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  • 大吟醸(山田錦使用・精米歩合40%以下)

気品ある吟醸香とふくらみのある端麗ですっきりとした味わいの酒。

  • 純米大吟醸(宮城県産米使用・精米歩合50%以下)

低温発酵で芳香のある淡麗型ですっきりとした味わいの酒

  • 特別純米酒(宮城県産米使用・精米歩合60%以下)

ふくらみのある香りとコクのバランスのとれた酒

※いずれも自社井戸水使用

 

油麩

あぶら麩(2本入り、4本入り、カット)

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あぶら麩は登米の風土と技と伝統から生まれた優れた食材であり、この地域の素晴らしい食文化です。

 

木工芸品

木工芸品

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宮城県産材を使用し、地元の職人が製作しています。杉を丹念に継ぎ合わせた杉矢羽模様は、反りや狂いがなく、木の肌触りの良さは、使いこむほど深みのある美しい風合いになります。

 

牛肉

登米産「仙台牛

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「品質」「風味」とも最高級の登米産「仙台牛」を管内肥育農家122戸が豊かな登米の自然の中で丹精込めて作り上げました。

 

ひとめぼれ

有機栽培・特別栽培ひとめぼれ

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約20年前から農薬・化学肥料を一切使わない有機栽培等に取り組んでいる農家がつくった、環境に優しいお米です。米・食味分析鑑定コンクールで予選通過するなど、高い食味値を誇ります。

 

 

お問い合わせ

登米市産業経済部観光物産戦略課

〒987-0602 登米市中田町上沼字西桜場18番地 

電話番号:0220-34-2759

ファクス番号:0220-34-2802

メールアドレス:kankobussan@city.tome.miyagi.jp

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