更新日:2024年2月7日
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2024年(令和6年)1月1日に発生した能登半島地震により、主に石川県に甚大な被害が出ています。登米市では被災した市町村に対し、各種支援を実施しています。
被災地の方々の生活を支援するため、日本赤十字社宮城県支部登米市地区が、募金箱を設置しています。集まった義援金は全額、日本赤十字社をとおして被災都道府県の義援金配分委員会へ送られます。皆さまの温かいご支援をよろしくお願いいたします。
【設置場所】
各総合支所市民課窓口、福祉事務所生活福祉課窓口
【受付時間】
午前8時30分から午後5時15分まで(土・日・祝日を除く)
石川県の中でも被害が大きい輪島市に対し、飲料水、非常食、粉ミルク等の物資支援を、宮城県トラック協会登米本吉支部の協力のもと実施しました。令和6年1月6日土曜日に出発式を行い、1月7日日曜日に輪島市に到着し、無事に支援物資を届けることができました。
令和6年1月6日土曜日に、登米市民病院からDMAT(災害派遣医療チーム)5名を石川県能登町に派遣しました。現地において患者搬送や看護業務等に従事し、医療支援を実施しました。
令和6年1月14日から1月21日の間、石川県能登町を職員2名が被害調査支援職員として派遣しました。現地において被災した家々をまわり、被害調査を実施しました。
令和6年1月20日から1月24日の間、石川県珠洲市に職員2名と給水車1台を、応急給水活動として派遣しました。また、支援物資として給水袋(6リットル)200枚を届けました。
令和6年1月22日月曜日に輪島市に対し2回目の支援物資の輸送を、宮城県トラック協会登米本吉支部の協力のもと実施しました。発生から3週間が経過し、被災地において必要な物資のニーズが変化していくなか、輪島市職員と連携を取りながら、被災地で不足しているブルーシートや各種衛生用品などを届けました。