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水資源に恵まれた
水の里植物も生き物も多彩

長沼はハスの景勝地でもあります。夏には湖面一面にハスが咲き乱れ、その景観は極楽浄土を思わせる素晴らしい景観です。

源氏ボタルの里

東和町米川地区の鱒渕川に群生する源氏ボタルは国指定の天然記念物。毎年6月下旬から7月上旬にかけて、清流を舞台に源氏ボタルが乱舞する幻想的な世界を味わおうと、県内外から多くの人が訪れます。地域の保護活動と豊かな東和町の自然環境のもと、ホタルが守られています。

北上川

岩手県岩手郡御堂にある「弓弭の泉」を源流に、岩手県と宮城県を流れる一級河川で、登米市の東側を北から南に流れています。
流路延長249キロメートル、流域面積1万150キロ平方メートルは、東北最大であり、全国4番目の河川です。その流域には広大で肥沃な登米耕土が形成され、県内でも有数の穀倉地帯となっており、基幹産業である農業の発展を支えてきました。

三滝堂ふれあい公園

東和町米谷地区を流れる大関川の中流にあり、水の流れは緩やかで、子どもたちの水遊び場として最適。
キャンプや芋煮会などで、四季を問わず大勢の人たちが訪れます。老若男女問わず、幅広い年代で楽しめる公園です。
公園内には、ピクニックなどに利用できる芝生の広場や遊具があり、子どもたちに大人気。併設されている「ふくろうの森キャンプ場」は、テントサイトのほか炊事棟などを完備しています。

伊豆沼・内沼サンクチュアリセンター

伊豆沼・内沼生態系の「水」をテーマに、水鳥や水生動植物を紹介しています。2016年に実践・体験型の環境教育拠点施設としてリニューアルオープン。
展示スペースには、大型水槽を含む24個の水槽があり、沼に生息する十数種類の淡水魚等の生きた姿が見られます。
施設内には無線LANを完備。設置してあるタブレット端末で生物の検索ができるほか、環境に関するパネル、伊豆沼・内沼の自然写真を展示しています

ラムサール条約登録湿地伊豆沼・内沼

伊豆沼・内沼は、国際的にも有名な渡り鳥の飛来地で、白鳥やガンをはじめとする渡り鳥が多数越冬します。特にマガンは、日本に渡ってくる8割が飛来しています。冬でも全面凍結することはほとんどなく、水鳥の楽園です。早朝の飛び立ちや夕方のねぐら入りなどの雁行は壮観です。

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