更新日:2025年7月16日
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突然に心停止した方を救命するには、バイスタンダー(その場に居合わせた人)による応急手当が必要です。
救急隊の到着前に皆さんが応急手当を行うことは、命を救うためにも最も重要です。
突然のけが人や急病人が発生したとき、速やかな応急手当ができるバイスタンダーを増やしていくことにより、
一人でも多くの人を救うことを目指しています。
事業所の従業員や防災組織の構成員等に対して、消防機関と連携して普通救命講習の指導ができる資格を持っている人のことをいいます。
普通救命講習は、消防機関が行う救命講習のひとつであり、普通救命講習修了者には消防長から修了証が公布されます。
応急手当普及員がこの普通救命講習を行った場合は、応急手当普及員からの申請に基づき消防長は修了証を交付することができます。
令和7年9月10日(水曜日)から9月12日(金曜日)までの3日間
午前8時30分から午後5時30分まで
登米市消防防災センター3階大会議室(登米市迫町森字平柳25番地)
20名(先着順)※18歳以上の方が対象となります。
受付期間内に登米市消防署救急係へ電話にて受講枠の空き状況を確認してください。
受講枠を確保できましたら、後日、申請書を直接受付場所へ提出をお願いします。
受付期間:令和7年8月1日(金曜日)から8月31日(日曜日)まで
受付場所:登米市消防署(担当:救急係)
連絡先:0220-22-2119
教材:応急手当普及員講習テキスト(ガイドライン2020対応)【税込6,400円】
初日の受付時に講習会場でテキストを販売しますので、現金にてお釣りのないようにお支払いいただくようお願いします。
普通救命講習(心肺蘇生法、AED使用方法、止血法、病気やけがに対する応急手当や搬送方法など)を
指導するために必要な知識や指導技能について、座学と実技を交えて3日間かけて講習を行います。
講習を修了した方には、「応急手当普及員認定証」を交付します。
・遅刻、早退など欠講があるときは認定証の交付はできません。
・筆記用具と昼食は各自で持参してください。
・実技がありますので、動きやすい服装で受講をお願いします。
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