更新日:2025年4月1日
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消防署は火災を消したり、病人やけがをした人を病院へ収容する以外にも、いろいろな仕事をしています。消防の仕事を簡単に説明します。
消防本部、消防署に関する企画・運営・職員の人事、給与及び健康管理・福利厚生、予算関係の経理、職員の表彰などの事務を行っています。
予防建築係は、建築物の消防設備の指導や、火災予防運動、少年消防クラブや女性防火クラブに関することなどを行っています。
危険物保安係は、ガソリンスタンドや工場のようにガソリン、灯油、オイルなどの危険物を貯蔵または取扱う施設及び火薬類を貯蔵または取扱う施設検査指導します。
登米市の消防・防災の要として、災害から登米市民を守るための訓練を企画したり、消防車両の更新計画をたてたり、消防団施設等の維持管理、団員の研修及び福利厚生などを行うほか、救急業務計画を策定し病院との連絡調整を行い、救急隊が活動しやすくします。また、救助隊の訓練を企画・実施し、救助隊が活動しやすくします。
119番通報を受信してから、1秒でも早く消防車や救急車が現場に到着できるよう正確な情報を伝え、消防隊や救急隊が活動しやすくします。
火災・救急及び救助出場以外のときは、いざという時のために訓練や消防水利の点検調査、救急講習会などを行っています。
また、火災を減少させるために、工場や商店や住宅に出向いて防火指導などを行っています。