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更新日:2024年1月25日
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姉妹都市協定締結:2003年(平成15年)10月1日
入善町PRマスコットキャラクタージャンボ~ル三世
北上川・迫川改修工事の進展による広大な原野となった地域を開墾するため、昭和初期に富山県入善町から多くの人たちが旧米山町へ入植してきました。平成7年に入善町出身者で構成する「入善町と友好を促進する会」が結成され、両町の友好親善が深まるよう交流を行ってきました。また、良質米をはじめとする基幹産業、チューリップ栽培やチューリップまつり等、共通する事項が多く、今後それぞれの特性を生かしながら各分野において交流をしていくことが両町の発展に結びつくものとし、2002年(平成14年)11月1日米山町町制施行45周年記念式典において姉妹都市の仮調印を行い、2003年(平成15年)10月1日、入善町町制施行50周年記念式典において姉妹都市協定を締結しました。締結に際し、旧米山町から入善町へダチョウ2羽、入善町から旧米山町へ獅子頭(米山総合支所ロビーに展示)が贈呈されています。
入善町は、北は日本海に臨み、その海岸から南を向けば北アルプス3,000メートル級の峰々を一望できる自然豊かな町です。人口は、約26,000人。
黒部川の水は扇状地を潤し豊かな水田地帯をはぐくみ、一方地下数百メートルにわたって蓄えられた大量の地下水は人々の生活用水としてはもちろん、水質の良さからさまざまな産業に利用されています。
また、最近では、日本海の水深384メートルの深さからくみ上げる低温できわめて清浄な海洋深層水が「名水の町入善」の新たな資源として加わりました。
食味満点のコシヒカリ米をはじめ、日本一大きい入善ジャンボスイカやチューリップ球根などを中心とした農業とともに、名水を生かした各種食品産業やIT関係、自動車関係企業が数多く立地し、農業と工業がバランス良く発達している町です。
入善町PRマスコットキャラクターの「ジャンボ~ル三世」は、ゆるキャラ(R)グランプリ2014において、全国総合28位(ご当地キャラ部門では25位)と抜群の知名度を誇っています。
平成14年度からは、友好姉妹都市提携の目的の一つである教育振興の一環として、毎年11月に入善町を会場に開催される「扇状地マラソンINにゅうぜん」に米山町内小・中学校並びに南方町西郷小学校から選手として、児童生徒を派遣し交流を実施してきており、また入善町からも毎年夏休みに小・中学生が来市し、町内児童・生徒と交流を深めています。
2015年(平成27年)6月に開催した登米市市制施行10周年記念式典にも、町長等3名にご出席いただきました。
また、東日本大震災の際には、入善町及び町内事業所などから多大な支援をいただております。
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