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更新日:2023年6月27日

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【第12回】小学6年生部門優秀賞1

THE・KŌRYŪ「未来へつながる登米市の交流」

6年生部門優秀賞1写真

〇登米市の名物マラソン

登米市には、有名なマラソンが二つあります。

一つ目は、カッパハーフマラソンです。カッパハーフマラソンは、今年で34回目を数えるとても歴史のあるイベントです。雄大な北上川沿いを走る眺めの良いコースは、平坦で記録が出やすいと好評です。また「とよま産業まつり」「地場産品まつり」も同時開催しており、地元産の食材の試食や100mのかっぱ巻き体験などの家族みんなで楽しめる大会です。

カッパハーフマラソンは、毎年11月の第4日曜日に開催され、全国から約2,500人が参加します。コースは、ハーフ以外に2km,3km,5km,10kmがあります

二つ目は、「フード」マラソンです。正式名称は、東北フードマラソン&フェスティバルといいます。東北風土ツーリズムという考えのもと、ランナーもそうでない人も東北の食と風土をできるだけ味わってもらいたいそうです。長沼をコースにして2014年から毎年、登米市観光物産協会が中心となり、行われています。マラソンを走りながら、いちご(米山町)、はっと汁、サイコロステーキ、など登米市をはじめ東北地方のおいしいものが25種類も食べることができます。

登米市にはこのように人がたくさん集まるイベントがありますが登米市の良さがもっと広まると良いです。

〇他県との交流

~富山県入善町~

今、登米市と交流している町は、入善町という町です。交流のきっかけは、昭和初期、登米市に入善町から多数の人たちが移住したことが、交流のきっかけとなっています。平成15年11月に登米市の児童達が扇状地マラソンの参加で毎年、交流が行われています。また、両町では、チューリップ祭りが開催されています。

このように登米市は他県とも交流を深めることに力を入れています。

〇海外との交流

~アメリカ・サウスレイク市~

登米市とサウスレイク市の交流をきっかけは、1998年にALTとしてテキサス州出身のサラ・ギッショ氏が登米市の小学校に着任。帰国後、国際交流関係の雑誌に旧登米町を紹介したところ、それがサウスレイク市長の目にとまったことからです

サウスレイク市は、人口約2.5万人で、テキサス州の中北部に位置します。

サウスレイクの方々は、登米市の市役所、消防防災センター、高等尋常小学校、警察資料館などを訪問されています。

登米市からも、サウスレイク市の消防署などを訪問しています。

 

~カナダ・ヴァーノン市~

登米市とヴァーノン市の交流のきっかけは1855年に、東和町米川出身の実業家、及川甚三郎翁が凶作などにより困窮にあった村人を救うための帆船「水安丸」にてカナダに渡航したことにより、子孫などと交流が続いたことです。

ブリティッシュコロンビア州は、アメリカとの国境の境目です。ヴァーノン市は、人口約4.5万人でブリティッシュコロンビア州の西海岸側に位置します。

ヴァーノン市の方々は登米市の市役所や消防防災センター、警察資料館、そして書道体験もしています。

〇交流についての提案

ぼく達は、この調査から、(このような交流を新田でもしたいなあ)と思いました。登米市の他県の学校との交流はあまり多くないと感じたので小学校同士の交流が活発になり、おたがいの良さを知り合える機会が増えていくことを提案します。また、海外との交流も中学生だけなので小学生も国際交流への参加も提案します。

〇編集後記

ぼく達のグループは、「交流」をテーマに未来新聞を作りました、調べていくうちに、登米市では、人がたくさん集まるイベントをしていることが分かりました。昔から登米市の人々は、外国との交流があり、現在でも、中学生が交流していることにおどろきました。

ですが、もっとたくさんの人が足を運ぶようなイベントを、登米市で開くことで、よりよい街になると思いました。

お問い合わせ

登米市まちづくり推進部市民協働課

〒987-0511 登米市迫町佐沼字中江二丁目6番地1

電話番号:0220-22-2173

ファクス番号:0220-22-9164

メールアドレス:shiminkyodo@city.tome.miyagi.jp

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