ペレズ・フロレス氏の個展が、パリの3区に在るギャラリー・ドゥニーズ・ルネで開催されています。
動く作品(電動)と観る位置を変えると微かに作品が変化する繊細なレリーフ状のキネテック・アート(シネテック・アート)の作品が展示されています。
作家はヴェネズエラ出身でパリ在住の現代作家、Satoru Sato Art Museum には一点コレクションされています。
カルロス・クルズ=ディエズの作品展が、
バスティーユ広場に近いギャラリー・ラヴィンニュ・バスティーユで開催されています。クルズ=ディエズ氏はヴェネズエラ出身でキネティック・アートの代表的作家。
Satoru Sato Art Museum では、彼の作品2点をコレクションしています。
11月17日に オープニング・パーテイー(Vernissage) が開かれ、個展は11月18日より来年の2月17日迄開催されます。
Satoru Sato Art Museum
に寄贈して頂いているフランス人とドイツ人の2人展が、10月20日迄、開催されています。
会期時間は午後2時より19時30分迄、毎週火曜日から土曜日迄です。
・2009.
3.18 - 2009.7.20
Alexander Calder
展 Les Annees Parisiennes (1926-1933)
アメリカ人作家、アレクサンダー・カルダーの展覧会(パリ時代の作品が中心)が、パリの Centre Pompidou で開催されています。
カルダーの作品と言えば大きい作品、鉄で出来たモビールの野外彫刻と言うイメージですが、第一次世界大戦後のパリ滞在中(1926-1931年)に作られたミニチュワーのCirque
(サーカス) 作品はユニークで圧巻です。
カルダーの図録
・2009.
5.23 - 2009.9.27 Otto Freundlich 回顧展、Musee de Pontoise で開催
オット・フロイトリッシ(Otto
Freundlich)氏の展覧会が、パリ郊外のポントワーズ美術館で開催されています。
彼の油画、 パステル、彫刻、モザイク、ステンドガラス、版 画、デッサンが会場一杯 に展示され、見応えの
ある回顧展です。
Satoru Sato Art Museum では、彼の版画を収蔵
しております。
パリの月刊美術誌に Satoru Sato Art Museum が紹介されました。
パリの月刊美術誌、UNIVERS DES ARTS (ユニヴェール・デザール誌)の2月号に、視点の欄
を取材しているパトリック・ジル・ペルサン氏(美術評論家、元・パリの招待サロ ン「今日の巨匠と青年展」会長)による Satoru Sato Art Museum
を紹介する記事が掲載されました。
(フランスの美術雑誌に日本のミュージアムが紹介される事は珍しい事です)
アート・コンクレ、幾何学構成絵画の作品のみのコレクションのミュージアムは日本では初めて、例としてフランスとドイツのミュージアムの名前が記されていましたが、世界的にも数が少なく、普段なかなか観れない作品が収蔵、展示されている特徴あるミュージアム(143名の外国作家作品、サトルの350点の作品の収蔵)と紹介されています。特に彼が収蔵作品の中から推薦する15名の世界的な作家の名前を載せていました。