更新日:2025年1月20日
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令和6年11月20日(水曜日)から12月8日(日曜日)まで、14の校章デザインを対象として、米山地域の皆様に投票していただきました。
その結果、539票の投票があり、中津山小学校6年北浦ももさんの作品(作品番号12)が、141票を獲得し第1位となりました。
これを踏まえ、令和6年12月18日に開催した第10回米山地域開校準備委員会で校章デザインについて協議した結果、投票結果を重んじて、第1位の作品に補作を行ったうえで校章デザインとして決定することとしました。
【投票した人の意見】は、代表的なものを掲載しています。
【作品の説明】は、製作者本人が応募用紙に記入したものを、そのまま掲載しています。
【投票した人の意見】
▶シンプルで色合いも好みでした(60代)
▶シンプルで明るさが感じられる。米山だから米ではなく、チューリップを前面にだすことも良案であろう。(60代)
▶シンプルで米山で有名なチューリップがモチーフにされている点で選びました。(40代)
▶シンプルでわかりやすく、チューリップから米山を思い浮かべやすいから。(50代)
【作品の説明】
全体像はチューリップをモチーフとしたデザインです。
統合する3校を人のシンボルに置き換え、3つが1つになることで1つのシンボル(米山小学校)になる様を図案化しています。チューリップ全体の花言葉は「思いやり」「博愛」です。春になると咲き誇る色とりどりのチューリップのように、それぞれが個性豊かな思いやりを持った優しい子どもに育ってくださいという想いを込めて制作しました。
チューリップの校章は全国的にも珍しく他校との差別化+立地場所も祭り会場の近くで統一性があり、チューリップでも違和感を感じる町民が少ないと考えメインシンボルとしました。
【投票した人の意見】
▶お米とチューリップみたいな形が米山らしくていいと思った(中学生)
▶米山らしいデザインが詰め込まれているのにあまり派手すぎずわかりやすいデザインでいいと思った(中学生)
▶チューリップの赤が華やかで明るく、小学校と言う事が分かり、また米があるので米山のイメージとしてふさわしいと思いました。(30代)
【作品の説明】
子どもたちを米と稲の葉、未来への繁栄を願い若芽の形に。
米俵を扇のように広げて配置しました。
シルエットはチューリップのように親しみのある形に纏めました。
【投票した人の意見】
▶自然豊かでいいとおもったから(中学生)
▶小学生っぽいかわいい感じなのと、丸字なのがいいと思った(中学生)
▶米山に元々有った小学校の名前が入っていて親しみがある(60代)
【作品の説明】
4つの地区から集まる小学校、米岡・中津山・桜岡・善王寺の頭文字をモチーフに幸せの四つ葉のクローバーと緑豊かな田んぼが広がるイメージを合わせてデザインしました。小を囲む円は米山の文字です。
【投票した人の意見】
▶そのデザインをした理由が良いアイデアだと思ったから。(中学生)
▶色鮮やかだし、米山みたいな田舎感も出ているからです(中学生)
▶3つの小学校の校章が入っていて素敵だと思った。色とりどりなところもいいと思いました(中学生)
▶一番カッコイイ(20代)
【作品の説明】
4つの校章のデザインを合わせました。中津山・米岡小学校の鳥の意味がとてもすてきだと思い二羽をあわせた鳥を中央にかきました。米山小学校のヒイラギと米山中学校の雪の結晶を合わせ、米の字を表しました。周りにある円の意味は、3つの小学校が合わさり、たくさんの新しい友達がいると思います。そんな中でも、ちがう小学校だからと関係なく、円のようにみんな仲良く住してほしいと思い周りに円をかきました。水色は米山のきれいな水を表しています。
【投票した人の意見】
▶デザインと説明文から、これから(2027年から)の米山町で子どもたちが健やかにより大きく成長してもらいたいという願いが感じられます。(40代)
▶インパクトがあることで米山の小学校が目立ち、有名になれると感じだから(中学生)
▶センスが良い(中学生)
【作品の説明】
米山耕土から昇る明るい太陽の元に大地にしっかりと根を張り、統合した3つの芽の健やかな成長を願ったイメージを、米小の文字でデザイン化したものです。
以下に掲載する作品番号6から14までの作品は、応募作品をもとに線の補正、色付けなどの補作を行っています。
補作者:髙橋宥祐さん(本吉響高校美術教諭、登米市在住)
【投票した人の意見】
▶米山といえばお米とチューリップの印象が大きかったから(中学生)
▶米山はちゅうりっぷが有名なので。色も綺麗なので選びました。(40代)
▶米山はチューリップ祭りがあったりお米がよく取れるから(中学生)
【作品の説明】
ちゅうりっぷにした理由は、小学校でもあるし、みんながちゅうりっぷのようにいろんないろであってほしいという願いをこめてかきました。そしてまわりに米と水(川)をかきました。
【元の作品】
【投票した人の意見】
▶調べたところ,菊は色別ですが愛情・夢・誠実な心・幸福・長寿・信頼・高潔等の意味があるということ。鶴に至っては,長寿と幸福ということで,未来や夢に向かって思いやりや誇りがある学校で生徒たちが過ごせるようにという意味が感じ取れたから。デザインもごちゃごちゃしてなくて綺麗。かっこいい。(中学生)
▶小学校や、中学校の模様が入っていたから(中学生)
【作品の説明】
米山町のイメージである菊の葉と米岡小学校の鶴を組み合わせました。菊や鶴は縁起の良いものだから小学校の校章にぴったりだと思いました
【元の作品】
【投票した人の意見】
▶米山の文字に稲が書かれていてとても素晴らしいと思ったから。(中学生)
▶登米市を象徴するお米がうまく校章に溶け込んでいると思ったから。(中学生)
▶米山の特徴をもっとアピールして米が有名なんだと思って貰いたいから、デザインいいから(小学生)
【作品の説明】
稲の形をもとにして書きました。米岡、中津山、東小があつまっているように書きました。3つの小学校がなかよくたのしくできるようにとかきました。
【元の作品】
【投票した人の意見】
▶米山小学校の米小という言葉と稲穂のバランスがとても良いなと感じ選択しました。(20代)
▶米山は米がたくさんできるから米がついてる中で一番かわいかったから(小学生)
【作品の説明】
米と菊
【元の作品】
【投票した人の意見】
▶学校に相応しい伝統的な柄と今風な美しさ(中学生)
▶綺麗だから(小学生)
▶かっこいいから(小学生)
▶体育着につくってなった時に綺麗だから(小学生)
【作品の説明】
下の花は米山を象徴する菊です。稲の数は統合予定の小学校の数を表しています。黒くぬられているところを見ると米山町の「米」の字があります。
【元の作品】
【投票した人の意見】
▶米がえがかれていて、米山ぽかったから(小学生)
▶シンプルなデザインが校章としてふさわしい(40代)
▶小さくしてもわかりやすいのがいい。他のデザインと組み合わせてもいいと思った(30代)
【作品の説明】
米山は米や田が豊かなので背景に稲を書きました。「米山小学校」なので「小」の字を大きく彫るといいと思いました。
【元の作品】
【投票した人の意見】
▶中津山小、米東小、米岡小のマークがすべてあっていいと思ったから(中学生)
▶米山町にある小学校のシンボルが入っているから(中学生)
▶桜がとてもかわいいしデザインがとても工夫されていていいと思ったから。(中学生)
▶3つの小学校の校章が合わさっていていいと思いました(中学生)
【作品の説明】
中津山小学校、米岡小学校、米山東小学校の校章のデザインをすべて合体してこのようなデザインにしました。
【元の作品】
【投票した人の意見】
▶円を描く4本の線が米岡・中津山・桜岡・善王寺の各小学校が一つになる事を表しているように感じる。カラーリングが、水の里・田畑・稲穂と米山の自然および恵みを感じるものになっている。上部が開いていることで、学ぶ児童の可能性や未来が開けているように感じたため。(40代)
▶第一印象で色合いとすっきりとしたデザインが好感をもてた(40代)
▶米山っぽくお米があるから(小学生)
▶シンプルでごちゃついてなく、米山の名の通り米(稲穂)が表現されており、良い作品だと思う(30代)
【作品の説明】
稲を文字の周りに書き真ん中に太く米山と書きました。豊かな小学校したいと思って書きました。
【元の作品】
【投票した人の意見】
▶シンプルで覚えやすい(40代)
▶菊の花を大胆にデザインしているところが印象的だった(50代)
▶小学生らしくかわいいいのが良い(20代)
【作品の説明】
登米市の花であるきくの花を使ってデザインした。3校ががっぺいするということを、きくの花3つで表現した。
【元の作品】
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