更新日:2024年10月1日
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登米市は、宮城県の北部、仙台市から北方へ約70キロメートルに位置しており、岩手県と接しています。西部が丘陵地帯、東部が山間地帯、その間には平坦で肥沃な登米耕土が広がる自然豊かな土地です。また、雪も少なく、穏やかな気候の住みよい地域です。
登米市では、地域資源を活かし市民と連携を図りながら観光振興に取り組んでいますが、観光振興支援員として活動していただく「地域おこし協力隊員」を1名募集しています!
登米市産業経済部観光物産戦略課の観光戦略係に所属し、「観光振興支援員」として次の業務に従事していただきます。
1.周辺自治体との連携による農山漁村ツーリズム(※1)の推進
2.宮城オルレ登米コースのコース整備及びガイドとその育成
3.市の地域資源(郷土食、自然や農畜産物、歴史など)を活用した観光ビジネスの開発や情報発信業務
4.インバウンド(※2)事業の推進
5.地域連携DMO(※3)等設立検討及び観光関連組織との連携業務
6.観光イベント等への従事
7.その他観光振興に関する業務
詳細については、募集要領(PDF:265KB)、募集チラシ(PDF:1,494KB)をご確認ください。
1.令和6年4月1日現在で満20歳以上50歳以下の方
2.性別は問いません
3.現在、三大都市圏または政令指定都市(過疎、山村、離島、半島などの条件不利地を除く)に居住しており、採用決定後に登米市に移住し、住民票を登米市に移せる方 ※現在、登米市にお住まいの方は対象になりません
4.活動終了時に起業または就業して登米市に定住する意志のある方
5.英語でのコミュニケーションを取る意欲のある方
6.心身ともに健康で誠実に職務を行うことができる方
7.地方公務員法第16条に規定する一般職員の欠格事項に該当しない方
8.普通自動車免許を有し、自家用車を所有している方
9.パソコンの操作ができ、インターネット、SNS等の活用ができる方
1.雇用形態:登米市の会計年度任用職員
2.勤務時間:1日7時間15分(原則午前8時30分から午後4時45分まで)、週4日勤務を基本とし、1週間で29時間。(夜間、土日等の勤務は、活動時間の振替で調整します。)
3.報酬月額:166,500円。支給要件を満たせば通勤手当も支給します。その他の手当はありません。
4.任用期間:令和6年12月1日から令和7年11月30日まで。ただし、市長が認めた場合は、1年間を単位として令和9年11月30日まで更新します。
5.勤務地:採用当初は登米市産業経済部観光物産戦略課での勤務となりますが、市内観光事業団体に勤務地が変更になる可能性があります。
1.パソコンを貸与します。
2.活動動地域内にある住居(家賃上限54,000円)を提供します。ただし、水道光熱費は個人負担となります。
3.健康保険、厚生年金、雇用保険に加入します。
以下2つの書類を令和6年10月31日(木曜日)までに、持参または郵送により提出してください(提出いただいた書類は、返却いたしません)。
2.令和6年度登米市会計年度任用職員任用希望者登録申請書(ワード:77KB)
1.第1次選考:書類審査
2.第2次選考:企画提案書に基づいたプレゼンテーション及び面接(選考に係るプレゼンテーション及び面接については、登米市内で同日に行います。面接に要する交通費等は個人負担となります。)
※1農山漁村ツーリズム…グリーン・ツーリズムとも言います。緑豊かな農山漁村で滞在し、訪れた地域の人々との交流を通じて、その自然、文化、生活、人々の魅力に触れ、農山漁村でさまざまな体験などを楽しむ活動のことです。
※2インバウンド…外国人が訪れてくる旅行のことを言います。日本へのインバウンドを、訪日外国人旅行または訪日旅行と言います。
※3DMO…(Destination Management Organization:デスティネーション・マネージメント・オーガニゼーション)の略称です。観光物件、自然、食、芸術・芸能、風習、風俗など、その地域にある観光資源に精通し、地域と協同して観光地域づくりを行う法人のことを言います。
お問い合わせ
登米市産業経済部観光物産戦略課
〒987-0602 登米市中田町上沼字西桜場18番地
電話番号:0220-34-2759
ファクス番号:0220-34-2802
メールアドレス:kankobussan@city.tome.miyagi.jp