更新日:2024年9月13日
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地域おこし協力隊とは、総務省が平成21年に創設した制度で、人口減少や高齢化等の進行が著しい地方において、地域外の人材を受け入れ、地域力の維持・強化を図りながら、その地域への定住・定着を目指す取り組みです。
登米市では平成25年度から地域おこし協力隊の受け入れを行っており、これまで20人の地域おこし協力隊員が活動しています。
1年間(最大3年まで延長可能)
会計年度任用職員
原則週4日、週29時間以内
午前8時30分から午後4時45分まで
令和6年5月現在、4人の隊員が活動しており、それぞれ異なる分野で地域活性化に向けた取り組みを行っています。これまでの隊員の活動を、報告書掲載しましたので、是非ご覧ください。
まちづくり推進部まちづくり推進課ふるさと定住係に所属し、移住体験ツアーの企画・実施、移住相談及び空き家情報バンクの対応、SNSを活用した情報発信などを行っています。
産業経済部観光物産戦略課観光戦略係に所属し、周辺自治体との連携による農山漁村ツーリズムの推進や、インバウンド事業の推進、市の地域資源(農畜産物や郷土食、自然、歴史など)を活用した観光ビジネスの開発及び情報発信などの活動を行っています。
産業経済部農林振興課林業振興係に所属し、木工芸職人の担い手不足解消を図るため、木工加工技術の習得、木工芸品のPR、新商品の開発、販路拡大などの活動を行っています。
地域おこし協力隊としての任期終了後、起業及び事業承継をする場合は、「登米市地域おこし協力隊起業支援補助金」を活用することが可能です。これまで、7人の隊員が補助金を活用し、定住した地域で起業しています。
お問い合わせ
登米市まちづくり推進部まちづくり推進課
〒987-0511 登米市迫町佐沼字中江二丁目6番地1
電話番号:0220-22-2147
ファクス番号:0220-22-9164
メールアドレス:machizukuri@city.tome.miyagi.jp